<企業概要>

KPMGは、KPMG International Limited（「KPMGインターナショナル」）のメンバーファームがプロフェッショナルサービスを提供するためのブランドであり、世界中に236,000人以上のパートナーと従業員を擁しています。KPMGジャパンは日本におけるKPMGのメンバーファームの総称であり、監査、税務、アドバイザリーの3つの分野にわたる9つのプロフェッショナルファームに、約9,800名の人員を擁しています。クライアントが抱える経営課題に対して、各分野のプロフェッショナルが専門的知識やスキルを活かして連携し、またKPMGのグローバルネットワークも活用しながら、価値あるサービスを提供しています。

自動車業界が大変革期を迎え、IoT、AI、5Gなどの新しいテクノロジーがもたらす社会経済構造の変化が人・モノ・サービスの移動（＝モビリティ）の在り方に大きなインパクトを与えるなか、「KPMGモビリティ研究所」は2018年9月に設立されました。大企業やスタートアップ、行政、教育機関と連携し、モビリティをめぐる様々な社会課題に関して、持続可能な解決策を検討するための連結環として機能し、モビリティを中心とした新産業分野における新たな価値の創造、より多くの人が幸せに暮らせる社会の実現に貢献してまいります。

<企業概要>

PTV Groupは1979年の創立以来、交通・運輸分野に特化したソフトウェア・ベンダーとして、都市計画・交通計画プロジェクト支援などのコンサルティングサービスを提供してまいりました。創立の地ドイツをはじめ欧州主要各国、アメリカ、ブラジル、シンガポール、オーストラリアなど、世界90ヶ国21営業拠点を有し、2,000を超えるお客様のビジネスパートナーとして事業を展開しています。
PTV Group日本法人のミッションは、昨今の急速な環境変化に対応したモビリティサービスと街づくりをサポートすることです。日本固有の交通環境や街づくりを考慮し、現実に近い都市をソフトウェアによって構築、その中で新しい技術やサービス運用をシミュレーションすることでパートナー様の目指す未来づくりに貢献することができます。また自動運転車両の開発や急速に広がるMaaS（Mobility as a Service）分野では、シミュレーションの活用により都市の交通流の中でのモビリティサービスや自動運転技術の検証を行うことが可能です。さらにMaaSのビジネスモデルの検証から導入・運用までをサポートするサービスソリューションの開発も進めています。
自動運転やMaaS、スマートシティなどの社会実装に必要な開発ソリューションの提供を通して、人に優しいモビリティ社会の実現に寄与すべく邁進してまいります。