ReVisionモビリティサミット2023 プログラム

モビリティサミット
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セッション構成

午前セッション:まちと人の移動、その未来のあり方をデザインする

午後セッション:多様なモビリティと持続可能な収益モデルをデザインする


8:45 受付
9:30 ReVision Auto&Mobility挨拶
午前セッション:まちと人の移動、その未来のあり方をデザインする
9:35

講演 <25分>

「これからのモビリティと街のリ・デザインのためのイノベーションについて考える」

  • 自動運転など新たなモビリティや公共交通の在り方などを視野に入れた街づくりや、欧米や国内の最新動向を紹介し、技術・暮らし・移動を融合させた街づくり・モビリティへのアプローチを示す

倉田 剛 氏
KPMGモビリティ研究所
KPMGジャパン 運輸・物流・ホテル・観光セクターリーダー
KPMGコンサルティング株式会社 ビジネスイノベーションユニット プリンシパル

10:00

講演 <25分>

「欧州における、人と多様なモビリティと住みやすい空間を調和させたまちづくりビジョンから学ぶ」

  • 欧州の都市では、歩行者や公共交通、小型モビリティなどを組み合わせ、その街に合った交通や街の未来像をどう描いているのか。フランスのパリやナント、ラロシェルなど大・小都市のコンセプトや現在進行形の取組みから学ぶ

三重野 真代氏
東京大学
公共政策大学院 交通・観光政策研究ユニット 特任准教授/
一般財団法人運輸総合研究所
客員研究員

10:25

講演 <25分>

「多様な知能化モビリティを活用した移動と暮らしの進化」

  • 少子高齢化、カーボンニュートラルなどのさまざま社会課題に対応するため、人々の移動と暮らしは100年に一度の大変革をもとめられている。その中、Hondaは4輪車で培った自動化技術と安全技術をAIなどの知能化技術を融合させた協調人工知能CI(Cooperative Intellignece)による多様な知能化モビリティの研究、および、それらを用いたまちづくりの可能性を模索している。本講演ではその新たな取り組みについて紹介する

安井 裕司 氏
株式会社本田技術研究所
先進技術研究所 知能化領域
エグゼクティブチーフエンジニア

10:50 コーヒーブレイク および参加者交流 <20分>
11:10

講演 <25分>

「地域や都市の脱炭素化に向けた、人やクルマの移動データの活用可能性」

  • スマホアプリなどを経由して蓄積される個人の移動ログを交通手段(徒歩、車、電車など)に変換するとともに、町の人流を見える化し、脱炭素まちづくりに向けた政策立案への活用可能性について事例紹介(富山市、加古川市)を行う

黒部 一隆 氏
環境省
環境再生・資源循環局 総務課 政策企画官/
移動データを活用した脱炭素まちづくりタスクフォース リーダー

11:35

パネルディスカッション <50分>

「多様なモビリティと街づくり、その未来のあり方をデザインするには」

  • さまざまな地域で、その街に合ったモビリティと未来の姿を生み出し、ビジョンを共有するには、どのような方法論や取組みが有効なのか、議論する

<モデレータ>:
倉田 剛 氏
KPMGモビリティ研究所
KPMGジャパン 運輸・物流・ホテル・観光セクターリーダー
KPMGコンサルティング株式会社 ビジネスイノベーションユニット プリンシパル

三重野 真代氏
東京大学
公共政策大学院 交通・観光政策研究ユニット 特任准教授/
一般財団法人運輸総合研究所
客員研究員

安井 裕司 氏
株式会社本田技術研究所
先進技術研究所 知能化領域
エグゼクティブチーフエンジニア

黒部 一隆 氏
環境省
環境再生・資源循環局 総務課 政策企画官/
移動データを活用した脱炭素まちづくりタスクフォース リーダー

12:25

ランチブレイク および参加者交流 <65分>

※会場参加者にはお弁当をお出しし、交流スペースでコーヒーなどを提供いたします

午後セッション:多様なモビリティと持続可能な収益モデルをデザインする
13:30

講演 <25分>

「鉄道会社の取組みから学ぶ:MaaSと多様な移動手段が地域にもたらす価値とは」

  • 鉄道の大規模輸送の強みと、地域における多様なモビリティの連動は価値と魅力をどう高めるのか。MaaSアプリやDXなど様々な実証実験から見えてくる、未来のモビリティの姿を考える

西村 潤也 氏
小田急電鉄株式会社
経営戦略部 次世代モビリティチーム
統括リーダー

13:55

講演 <25分>

「モビリティビジネスを進める上での自動運転やMaaSの法的課題を探る」

  • 2023年4月からの自動運転レベル4解禁により、各地域で無人自動運転移動サービスなどのモビリティサービス導入が見込まれる中で、サービスインに必要な許可、安全基準や事故時の責任など、ビジネスを進める上で踏まえておくべき点を整理・概説する

佐藤 典仁 氏
森・濱田松本法律事務所
パートナー弁護士
(オンライン講演)

14:20

講演 <25分>

「移動データと交通工学モデルを活用したモビリティサービス計画の必要性」

  • 移動観測データと交通工学モデルを活用することで、ライドシェアリングなど新モビリティサービスの展開や、既存鉄道・バス運行パターンの見直し等、各種交通施策シナリオの効果や影響を数値に基づいて分析し代替案の最適化を図ることが可能となっている。限られた財源・資産を最大限に活用し、交通インフラ投資効果をどう引き出すべきか、その手法の一例について、海外の事例紹介も交えながら紹介する

宮﨑 純一 氏
株式会社PTVグループジャパン
ITSソリューション部
マネージャー

14:45 コーヒーブレイク および参加者交流 <25分>
15:10

講演 <25分>

「地域の脱炭素化と利便性向上へ、EV・エネルギー・地域社会の連携を図る」

  • EVを活用したエネルギーマネジメントやカーシェア、地域社会と連動したサービスなど福島県浪江町での取組み事例を中心に、今後の事業化ビジョンも含め、将来の脱炭素化と利便性の高い社会のあり方を提示する

池添 圭吾 氏
日産自動車株式会社
総合研究所 EVシステム研究所
主管研究員

15:35

講演 <25分>

「AIオンデマンド交通の現在地からえがく、豊かで利便性の高い地域のあり方」

  • 進化するAIオンデマンドバスは、住民のどのような課題を解決し、地域に何をもたらすのか。「MyRideのるる」など最新の取組み事例を紹介しつつ、豊かな地域社会に必要なモビリティのあり方とそのビジネスモデルを探る

浅井 康太 氏
株式会社みちのりホールディングス
ディレクター

16:00

パネルディスカッション <60分>

「持続可能なモビリティ社会を築くため、収益モデルをどうデザインすべきか」

  • 鉄道やバス、EVとエネルギーマネジメント、交通データ、運営コスト抑制など様々な観点から、都市部や各地域に合った持続性の高いビジネスモデルをどうデザインすべきかを考える

<モデレータ>:
井口 耕一 氏
KPMGモビリティ研究所
KPMGジャパン グローバルストラテジーグループ統括パートナー
株式会社 KPMG FAS 執行役員 パートナー 自動車セクターリーダー

西村 潤也 氏
小田急電鉄株式会社
経営戦略部 次世代モビリティチーム
統括リーダー

宮﨑 純一 氏
株式会社PTVグループジャパン
ITSソリューション部
マネージャー

池添 圭吾 氏
日産自動車株式会社
総合研究所 EVシステム研究所
主管研究員

浅井 康太 氏
株式会社みちのりホールディングス
ディレクター

17:00

ネットワーキングパーティ・懇親会・名刺交換 <90分>

※アルコールやソフトドリンク、軽食を提供いたします

18:30 終了