<2022.6.3配信> 週間ブリーフ「マツダが2035年に自社工場でCN実現へ、中国で吉利が自動運転へ衛星打ち上げ ほか」


マツダは、2050年のサプライチェーン全体でのカーボンニュートラル(CN)に向け、2035年にグローバル自社工場でのCNを実現する目標を発表しました。製造工程における低温硬化塗料の開発や、様々な形での再生可能エネルギー導入などで実現を目指します。

トヨタ自動車は、電動車開発で培った電池技術などを基に、住宅用蓄電池システムを開発したと発表しました。8月よりハウスメーカーなどを通じて日本国内で販売します。また、トヨタ自動車と子会社ウーブン・プラネット・ホールディングスは、手軽に水素を持ち運びできるポータブル水素カートリッジのプロトタイプを開発し、ウーブン・シティで実証を進めると発表しました。

トヨタ自動車は、高級ブランド「レクサス」のSUV「RX」新型車を公開しました。日本で今年秋ごろの発売で、車種にはプラグインハイブリッド車(PHV)、ハイブリッド車(HV)も用意しました。レクサスは2035年にグローバルで電気自動車(EV)100%の販売を目指しています。

パナソニックエナジーはEV向け電池の現在の生産能力・年間40~50GWhを、2028年度には3倍以上に増やすと発表しました。現在、米テスラに供給する予定の新型電池の量産準備を進めていて、北米などでシェア拡大を目指します。

パナソニックエレクトリックワークスは、企業や自治体などEVを複数台所有する事業所向けに、充電インフラソリューション「チャージメント」を展開すると発表しました。パナソニックのサーバーへ接続して充電を制御し、使用電力量を平準化します。

NTTは、クルマから見える移り変わる景色を話題に、パートナーのように応答をする対話AIを実現しました。深層学習によりドライブ中の対話データ・周辺情報データを追加学習します。この対話AIを活用し、居眠り運転・漫然運転防止の実証実験にも取り組みます。

日立Astemoは、電動化製品の需要拡大に対応するため、宮城県に昨年3月に新設した宮城第四工場で電動車用インバーターの量産を開始したと発表しました。

パーク24と、英Skyportsあいおいニッセイ同和損害保険兼松の4社は、空飛ぶクルマの離発着場(バーティポート) 開発に向けた業務提携に関する覚書を締結しました。時間貸駐車場、カーシェアリングおよび空飛ぶクルマが融合した事業を検討します。

海外では、中国の浙江吉利控股集団が人工衛星の打ち上げに成功し、9基の衛星を低軌道に乗せたと発表しました。衛星を使って高精度のナビゲーションシステムを構築し、自動運転車や無人機などの自律運転の実現を目指します。吉利は、2025年までにさらに計63基を打ち上げる計画です。

ゼネラル・モーターズ(GM)の子会社で自動運転開発を担うGMクルーズは、カリフォルニア州当局から運転手を不要とするロボットタクシー事業の商用サービス免許を取得しました。同州で一般客に有料サービスを実際に提供できる免許取得は初めてで、GMクルーズは近く事業開始予定です。

欧州ステランティスは、トヨタ自動車の欧州法人と提携を拡大し、大型商用バンをEVモデルも含めてOEM供給すると発表しました。2024年にポーランドなどで生産予定で、欧州市場にトヨタブランドの車として投入されます。

フォード・モーターは、ミシガン、オハイオ、ミズーリの各州にある組立工場に総額37億ドル(約4800億円)を投資し、EV「F-150ライトニング」や商用バン、ピックアップトラックなどを増産すると発表しました。

スウェーデンのボルボ・カーズは、人気ゲーム「フォートナイト」で知られる米エピック・ゲームズ(Epic Games)と協力し、同社の3D制作プラットフォーム「Unreal Engine」を活用して、次世代車内ディスプレイに高品質グラフィックスを提供すると発表しました。

 

 

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