<2020.3.26配信> 週間ブリーフ「トヨタとNTTがスマートシティで提携、BMWが電動化などに300億ユーロ以上投資 ほか」


 トヨタ自動車NTTは通信やIoTを活用したスマートシティ事業で資本・業務提携しました。出資額は互いに約2千億円。スマートシティの基盤プラットフォームを共同で構築・運営し、トヨタが静岡県裾野市につくる実験都市「Woven City(ウーブン・シティ)」や東京都港区品川エリア(品川駅前のNTT街区の一部)に活用、他の国内外の街にも展開する計画です。

 トヨタ自動車日野自動車は、大型トラック「日野プロフィア」をベースにした燃料電池大型トラックを共同開発し、走行実証などを通じて実用化に向けた取り組みを進めると発表しました。

 国土交通省は、MaaS関連データの円滑・安全な連携に向けてのガイドラインを策定しました。民間事業者等によるプラットフォーム構築が進み始めていることを踏まえ、既存又は今後構築されるプラットフォームがAPI等で連携されることが望ましい、などの指針を示しました。

 情報・システム研究機構 国立情報学研究所(NII)科学技術振興機構(JST)は、人工知能(AI)の一分野である「進化計算」の技術を用い、自動運転の経路計画プログラムから危険動作を自動検出する手法を開発したと発表しました。

 JR西日本ソフトバンクは、自動運転と隊列走行技術を用いたBRT(バス高速輸送システム)の開発プロジェクトを開始。異なる自動運転車両がBRT専用道内で合流して隊列走行などを行う「自動運転・隊列走行BRT」の実現を共同で推進します。

 千葉市は、京成電鉄京成バスイオン群馬大学などと連携し、イオンモール幕張新都心の一角の公道約1.6kmを巡回する自動運転バスの実証実験を始めました。

 中国の配車大手、滴滴出行(DiDi)は、スマートフォンアプリ「DiDi Food」を使った食事宅配サービスの実証実験を4月から大阪市内で開始すると発表しました。

 豊田通商は海外子会社を通じて、北米主要都市でMaaSエコシステムを提供しているカナダの新興企業、Velocia(ベロシア)へ出資したと発表しました。

 独BMWは2025年までに300億ユーロ(約3兆6000億円)以上を、電動化を含む近未来テクノロジーの研究開発のために投資すると発表。2021年末までに、グループ全体で電気自動車(EV)・プラグインハイブリッド車(PHV)合わせて100万台以上を販売する計画です。

 独フォルクスワーゲンは欧州向けの新型「Golf 8」に標準装備されるCar2Xシステムが、ユーロNCAP(欧州新車アセスメントプログラム)のアドバンスド賞を受けたと発表しました。ITS・5Gを活用して他の車両や交通インフラから危険を知らせる警告を受け取ることができます。

 

 

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