<2018.3.15配信> 週間ブリーフ「トヨタが米エイビスにコネクテッドカー1万台供給、ウェイモが大型トラック自動運転実証実験へ ほか」


 トヨタ自動車は、米レンタカー大手のエイビス・バジェット・グループと連携し、米国で1万台のコネクテッドカーを導入すると発表しました。エイビスが開発したスマートフォン・アプリを使い、より利便性の高いサービスを提供する方針です。また、トヨタ自動車は国内でジャパンタクシーKDDIアクセンチュアとともに、人工知能(AI)を活用したタクシー配車支援システムの試験導入を開始しました。

 米国では、グーグル系のウェイモが大型トラックの自動運転実証実験をジョージア州で始めると発表。また、ライドシェア最大手のウーバーテクノロジーズは自動運転開発に1750人が携わる体制を整えたと公表しました。また、米ライドシェア大手のリフト(Lyft)は、カナダの自動車部品大手マグナ・インターナショナルと、自動運転車向けのハードウエアとソフトウエアを開発することで合意しました。

 中国では、パナソニックが遼寧省の大連工場で車載用リチウムイオン電池の出荷を開始したと発表。ハイブリッド車(HV)や電気自動車(EV)向けなどに供給する予定です。

 独ダイムラーは中国合弁パートナーの北京汽車集団の子会社、北京新能源汽車に出資し、株式の3.93%を取得すると発表。また、ダイムラーはタイのバンコクにプラグインハイブリッド車(PHV)向けの電池生産工場を建設することも明かし、アジアでの電動化戦略を加速させています。

 国内では、デンソールネサスエレクトロニクス株の保有比率を、従来の0.5%から5%に引き上げると発表しました。半導体の先端技術を持つルネサスとの連携を深め、自動運転など高機能サービスに必要な車両制御システム開発を強化するのが狙いです。

 三菱ふそうトラック・バスは世界初の量産EV小型トラック「eCanter」のごみ収集車を開発すると発表。2019年春をめどに川崎市でごみ収集作業における走行試験を行う計画です。

 また、日立製作所は、高速道路を運営する道路事業者やバス交通事業者などに各事業者が持つIoTデータを分析・可視化する「交通データ利活用サービス」を4月から提供すると発表しました。

 東京電力ホールディングスは廃炉作業が進む福島第1原子力発電所内の移動に4月からSBドライブの自動運転EVバスを導入予定。また、マツダは蓄電池ベンチャーのエリーパワー宇部興産との3社で車載リチウムイオン電池を共同で開発すると報道されています。

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