プログラム登壇順

鶴原 吉郎氏
オートインサイト株式会社 代表
技術ジャーナリスト・編集者
日経BP総研未来ラボ 客員研究員
<略歴>
日経マグロウヒル社(現在の日経BP社)に入社後、新素材技術誌、機械技術誌を経て、2004年に、日本で初めての自動車エンジニア向け専門誌「日経Automotive Technology」の創刊に携わる。2004年6月の同誌創刊と同時に編集長に就任。2013年12月まで9年9カ月にわたって編集長を務める。 2014年3月に日経BP社を退社し、2014年5月に自動車技術・産業に関するコンテンツの編集・制作を専門とするオートインサイト株式会社を設立、代表に就任。日経BP総研 未来ラボ客員研究員。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。

甲斐 大典 氏
日産自動車株式会社
ソフトウェアディファインドビークル&
コネクティッドカーサービス本部
理事/プログラムダイレクター
<略歴>
日系完成車メーカー勤務10年を経て
2004年 日産自動車株式会社入社
トータルカスタマーサティスファクション本部 (NML TCSX)
2006年 マネージャー, 北米日産 TCS(Total customer Satisfaction)
2009年 主担, NML TCSX プロジェクトクオリティダイレクターオフィス
2012年 ジェネラルマネージャー, 欧州日産 TCS
2015年 チーフクオリティエンジニア, NML TCSX (AD/ADAS, CCS+INFINITI)
2016年 本部長/プログラムダイレクター
コネクティッドカー & 自動運転事業本部
先進機能 & サービスプラットフォーム本部
2025年 理事/プログラムダイレクター
ソフトウェアディファインドビークル & コネクティッドカーサービス本部

西林 卓也 氏
ソニー・ホンダモビリティ
株式会社
E&Eシステム
アーキテクチャ開発部
ゼネラルマネジャー
<略歴>
NEC(日本電気株式会社)にてPC開発を担当し、2001年にソニー株式会社(現ソニーグループ株式会社)入社。ソフトウェアプロジェクトリーダー・システムアーキテクトとしてVAIO、デジタルカメラの設計に従事。Androidタブレット・スマートフォンにおいてプラットフォーム・セキュリティ機能担当マネージャとして従事後、エンタテインメントロボットaibo/poiq、空撮用ドローンAirpeakのソフトウェア開発を統括。並行して電気自動車プロトタイプVISION-SのOTAを含めたセキュリティデザインを担当。2022年12月より現職。

川島 善之 氏
日本アイ・ビー・エム株式会社
自動車産業担当
CTO
<略歴>
長年に渡り日本IBMで日系自動車OEMを国内外から支援し、OEMの現場経験を豊富に持つ。特に海外現場での現地メンバーの統率を得意とする。2014年より「つながるクルマ」や「要求仕様設計」に携わり、最近はクルマの要素技術に限らず、半導体やエネルギー関連の部署とも連携して活動中。

阿部 悟 氏
WirelessCar Japan株式会社
カントリマネジャー
<略歴>
1989年から本田技術研究所にて、超低エミッションエンジンや希薄燃焼エンジンなどの制御システム研究、そしてFormula-1やIndy Carレースの電装システム開発に従事。2003年からはMotorola Automotive、Continental Automotive、AVLといったサプライヤー・エンジニアリング企業で、エンジン、ボディ、シャシーなどのシステム開発およびビジネスデベロップメントの要職を歴任しました。直近ではMathWorksにて、インダストリー戦略とオフィス戦略の策定、ビジネスデベロップメントを主導。2025年9月より現職であるWirelessCarの日本法人のカントリーマネージャー

村松 寿郎 氏
日産自動車株式会社
ソフトウェアデファインド
ビークル開発本部
コネクティドカーオフボード
開発&オペレーション部
エキスパートリーダー 兼
担当部長
<略歴>
1991年に日産自動車に新卒入社。中央研究所(現 総合研究所)にて車載レーダー、マルチメディア・無線インタフェース、EVの価値創造、デジタルラジオでのサービス、コネクティドカーの研究等に従事。その後、コネクティドカー&サービス事業部、米国シリコンバレー駐在を経て、コネクティドカー&サービス開発部 主管に着任し車載通信機とクラウドシステム開発に従事。コネクティド技術開発&サービスオペレーション部 部長、コネクティドカーオフボード開発&オペレーション部 部長として、クラウドシステム、Mobile APPの開発及びオペレーション、サイバーセキュリティ等に従事し、2025年4月から現職。

李 強福 氏
Gangbok LEE 氏
株式会社フォーイン
技術調査部
チーフアナリスト
<略歴>
・名古屋大学大学院博士後期課程満期退学後(社会学)、2010年フォーインアジア調査部入社、2014年に同社アジア自動車調査月報の編集長、2016年に同社企画調査部シニアリサーチャーアナリストを経て、2023年4月より現職。主な調査領域は、世界自動車産業のCASE軸の技術、戦略、キーカンパニー(Tesla、GAFA+M等)の戦略調査、サプライチェーン(eAxle、バッテリー、半導体)調査など。
・主な調査報告書として、Teslaの最新技術の内製開発と世界展開(2020年)、世界自動車産業におけるxEVバッテリー獲得競争(2021年、2024年)、世界IT企業の新モビリティ事業戦略(2021年)、電動車部品サプライチェーンシリーズ駆動モーター/インバーター(いずれも2023年)、Teslaの将来戦略(2024年)、世界自動車メーカーのSDV戦略と半導体の獲得競争(2024年)を発刊。

対馬 孔聖 氏
一般社団法人JASPAR
コネクティビティWG
SDVタスクフォースリーダー
<略歴>
2022年12月よりJASPAR コネクティビティWGに所属。
2025年4月には、同WGより発行されたホワイトペーパー「車両サービスを支えるSDVコネクティビティ活用の手引き」において、SDVタスクフォースのリーダーを務め、Automotive業界へ積極的にメッセージを発信している。
現在は、車両コネクティビティ、SDV、eSIM活用をテーマに、次回ホワイトペーパーの発行に向けた活動を進めている。

勝又 光一 氏
エアリス コミュニケーションズ合同会社
オートモーティブ・ビジネス
ユニット
オートモーティブ営業部長
<略歴>
2002年 日系自動車部品メーカー入社
商用車運行管理システム事業に従事
2010年 中国 中山大学嶺南学院MBA修了
2012年 コネクティッドカー向けソリューション
の海外事業開発
2015年 タイ国 コネクティッド事業の立ち上げ・
運営
2023年 エリクソン入社
日系OEMのコネクティッドプログラム
グローバル展開を担当

加瀬 正和 氏
ジオテクノロジーズ株式会社
デジタル データアナリティクス
ディレクター
<略歴>
2003年にジオテクノロジーズ株式会社の前身であるインクリメントP株式会社に入社。以来、地図・位置情報に関わるソフトウェア開発業務に一貫して従事。
カーナビ用地図データ編集システム開発・自動運転用高精度地図データ開発、コンシューマービジネス開発責任者などを経て、データ活用に向けたデータサイエンス部門を新規に立ち上げ。以降、人流データや地図を活用して様々な社会課題を解決すべく、分析やデータ開発に奮闘している。
東京理科大学工学部卒・大学院修了

石橋 知彦 氏
パーコペディアジャパン株式会社
日本法人代表
<略歴>
Parkopedia Japanの日本法人代表として、Parkopediaの技術を日本市場向けに展開。日本のドライバーに快適でシームレスなデジタル駐車体験を提供するという志を持って、自動車メーカーや大手駐車場運営会社と連携を図っている。前職はインクリメントPにて自動車業界、位置情報サービス、ライドシェアの顧客に地図データを提供した。IT業界でシリコンバレーの駐在経験もあり。

程塚 正史 氏
株式会社Bashow
代表取締役
<略歴>
戦略コンサル、衆院議員秘書、シンクタンクの日本総研を経て2024年4月より現職。日本総研では、10年以上に渡って、自動車/モビリティ領域の研究員として小型EVメーカーなど4つの新事業を創出するとともに車載アプリ市場の方向性について論文や書籍等にて繰り返し情報発信。近著に「自動車DXと車載コンテンツ市場」(2023年、KINZAI)。自らの構想を実現すべく株式会社Bashowを設立、代表取締役に就任。

公文 信厚 氏
株式会社36Kr Japan
取締役
<略歴>
2019年36Kr Japanに入社。日本におけるメディアの立ち上げや、日本経済新聞社との協業等に携わる。現在は日本企業向けコンサルティング事業を担当。

景山 均 氏
KINTOテクノロジーズ株式会社
取締役副社長
<略歴>
楽天にて、楽天グループのデータセンター・ネットワーク・サーバーなどのインフラや、IDサービス・スーパーポイントサービス・メールサービス・マーケティングDWH・ネットスーパー・電子マネー・物流システムなどの開発を統括。その後、ニトリのIT、物流システムの責任者を経て、2019年6月にトヨタファイナンシャルサービスに入社。デジタルIT部隊の立ち上げをゼロから実施。2021年4月より現職。

林 愛子氏
科学技術ジャーナリスト
サイエンスデザイナー
<総合司会>
<略歴>
新潟県生まれ。東京理科大学理学部卒、事業構想大学院大学修了(事業構想修士)。テレビゲーム流通情報誌の記者を経て独立。先進サイエンス領域を中心に、大学や企業のコミュニケーション媒体の企画・制作・プロデュースに携わる。日経BP社にて環境系媒体の立ち上げに携わったのを機に環境問題およびエコカー分野にも活動領域を拡大。2017年、株式会社サイエンスデザイン設立。2020年、NASA公式プログラムSpaceAppsOsaka審査員。