プログラム登壇順

牧村 和彦 氏
一般財団法人計量計画研究所
理事 兼 企画戦略部長/
神戸大学 客員教授
<略歴>
モビリティデザイナー。東京大学 博士(工学)。神戸大学客員教授。南山大学非常勤講師。都市・交通のシンクタンクに従事し、将来のモビリティビジョンを描くスペシャリストとして活動。内閣府、内閣官房、国交省、経産省、環境省、大商等の委員を数多く歴任。代表的な著書に、「MaaSが都市を変える(学芸出版社)、不動産協会賞2021」、「MaaS~モビリティ革命の先にある全産業のゲームチェンジ(日経BP、共著)」、「Beyond MaaS(日経BP、共著)、交通図書賞他」等多数

墳﨑 正俊 氏
国土交通省
総合政策局 地域交通課
課長
<略歴>
2001年国土交通省入省。不動産・建設経済局、都市局、航空局、観光庁のほか、山形県庁、欧州連合日本政府代表部への出向等を経て現職。

熊瀧 潤也 氏
スズキ株式会社
常務役員
次世代モビリティサービス本部長
<略歴>
スズキ株式会社 常務役員 次世代モビリティサービス本部長。1993年スズキに入社。主に海外営業に携わり、約12年にわたりヨーロッパに駐在。帰国後、1人で新規事業部門を立ち上げ、CASEのコネクテッド領域の開発や、データサイエンス、サービス開発、事業創出などを担当。

青柳 直樹 氏
newmo株式会社
代表取締役CEO
<略歴>
ドイツ証券投資銀行部門を経て、グリー株式会社にて取締役CFO、米国法人CEO、事業本部長を歴任。2017年11月より株式会社メルペイ代表取締役、2022年1月より株式会社メルカリ上級執行役員 SVP of Japan Regionに就任。2023年6月よりMarketplace CEOとしてメルカリ日本事業を統括。2023年12月にメルカリを退職し、2024年1月newmo株式会社を創業。

足立 大士 氏
西日本旅客鉄道株式会社
デジタルソリューション本部
担当部長
<略歴>
1999年入社。ローカル駅の駅員、車掌業務に始まり、人事、システム開発、マーケティング部門などを経て現在に至る。マーケティング部門では、インターネット列車予約サービス(e5489、EXサービス)を中心とした、販売チャネルのネットシフト推進やCRM・ポイントの魅力向上などの業務を担当。
現在の部署では、JR西日本グループデジタル戦略を策定するとともに、鉄道や地域デマンド交通、バスなどにおけるデジタル化・チケットレス化の取り組みを推進。

本田 徹 氏
トヨタカローラ大分株式会社
常務取締役
<略歴>
H9年入社。営業スタッフ、店長、企画、VC、輸入車、車両部長を経て現在に至る

植野 直亮 氏
株式会社モビリティデザインラボ
Founder/最高挑戦責任者
<略歴>
2004年、大手自動車メーカーに入社。経理分野でキャリアを磨きながら、2018年には「すべての人に移動の自由を」を目指してモビリティの新規事業部を立ち上げ、新たな挑戦をスタート。同時に福岡市天神に協働・協創の場「GarrawayF」を設立し、多様なキャリアの人々との価値創造を実践してきた。これまで数々のプロジェクトで共創の力を発揮し、地域と企業をつなぐ独自の取り組みを展開。2024年にはこれまでの活動の一部をスピンアウトし、「モビリティデザインラボ」を創業。地元企業や地域住民と共に移動課題に取り組み、持続可能なモビリティ・コミュニティの創出に全力で取り組んでいる。

内田 賢吾 氏
野村不動産株式会社
芝浦プロジェクト本部 芝浦プロジェクト企画部
企画課 課長
<略歴>
2017年頃からBLUE FRONT SHIBAURAの関連事業である舟運ターミナル「Hi-NODE(ハイノード)」の企画・運営に携わる。
現在はBLUE FRONTSHIBAURAにおけるブランディング・プロモーションや舟運を始めとするモビリティにする業務等に携わる。

三好 航 氏
株式会社ティアフォー
執行役員COO
<略歴>
2020年にTIER IVへ参画し、全社戦略立案及び事業推進をリードする役割を経て、2025年1月よりCOOとして事業部門及びプロダクト部門を統括する。TIER IV以前は三菱商事と独立系投資ファンドに在籍。

鈴沖 陽子 氏
株式会社住商アビーム自動車総合研究所
シニアマネージャー
<略歴>
南山大学法学部卒業 早稲田大学大学院法学研究科修士(民法学専攻 環境法)
自動運転などの社会実装に向けた国内外の法制度整備及び社会受容性の調査研究を行う。モビリティ・道路交通分野のデータ連携も調査研究テーマとする。
自動車部品メーカー法務部、シンクタンクでの勤務を経て、2024年より現職。

楠田 悦子 氏
LIGARE編集委員/
モビリティジャーナリスト
<略歴>
心豊かな暮らしと社会のための、移動手段・サービスの高度化・多様化と環境について考える活動を行っている。自動車新聞社モビリティビジネス専門誌『LIGARE』創刊編集長を経て、2013年に独立。国土交通省の「自転車の活用推進に向けた有識者会議」、「交通政策審議会交通体系分科会第15回地域公共交通部会」、「MaaS関連データ検討会」、SIP第2期自動運転(システムとサービスの拡張)ピアレビュー委員会などの委員を歴任。スタートアップのナレッジ共有DIMENSION NOTE元編集長、グロービス経営大学院大学MBA英語 卒。
著書に「 図解で早わかり MaaSがまるごとわかる本」 、「移動貧困社会」からの脱却: 免許返納問題で生まれる新たなモビリティ・マーケット」、「『二次交通』の教科書」。