第6回ReVisionモビリティサミット プログラム

モビリティサミット
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セッション構成

第1日 ― モビリティの未来への道筋を見極める ―

Section 1: カーボンニュートラルへの道筋と企業としての選択

Section 2: グローバル動向から捉えるモビリティの未来像

Section 3: テクノロジーが生む新たなビジネスの可能性

第2日 ― 社会実装とオープンイノベーションへ向けて ―

Section 4: 商用車や物流システムが変える社会とモビリティ

Section 5: MaaSと地域のモビリティを社会実装するチャレンジ

Section 6: スタートアップとの連動・オープンイノベーションへ

※講演者や詳細内容は更新・調整中です

第1日(3月2日):
― モビリティの未来への道筋を見極める ―
8:30 受付
9:15 ReVision Auto&Mobility挨拶
Section 1: “カーボンニュートラルへの道筋と企業としての選択“
9:20

基調講演 <15分>

「カーボンニュートラルへ取り組む上で、いま何をすべきか」

  • カスタマーファーストの視点を交え、自動車業界や政府の取組みを俯瞰し、日本の各企業が技術や強みをどう生かしていくべきかを提言する

清水 和夫氏
国際自動車ジャーナリスト/
神奈川工科大学 運動性能担当 特別客員教授/
SIP-adus構成委員、RoadtoL4プロジェクト推進委員

9:35

基調講演 <25分>

「2020年代の自動車産業: 上空・低空・地上の3層モデルからCASE進化、CO2削減への道筋をえがく」

  • CASE各領域において、上空(サイバー)、低空(サイバーフィジカル)、地上(フィジカル)の3層が複雑に影響を与える時代となった。産業進化分析を基に、自動車産業の進化を止めず、同時に自動車の走行や製造からの二酸化炭素発生をいかに早く減らしていくか、実行への指針を提言する

藤本 隆宏氏
早稲田大学 教授(ビジネス・ファイナンス研究センター上級研究員)/
東京大学 名誉教授/
一般社団法人ものづくり改善ネットワーク 代表理事

10:00

基調講演 <25分>

「脱炭素化・電動化への取組みのなかでPHEVの持つ魅力と技術的な価値とは」

  • 日本・世界のカーボンニュートラルを目指す上で自動車メーカーが電動化へ取り組む意義と、なかでもプラグインハイブリッド車(PHEV)が持つ魅力やその技術的バックグボーン、電動車普及へのインパクトについて語る

白河 暁氏
三菱自動車工業株式会社
執行役員 EV・パワートレイン技術開発本部長

10:25

基調講演 <20分>

「カーボンニュートラル時代のモビリティ・ビジネス戦略」

  • 2050年カーボンニュートラルに向け、モビリティは如何に本業を極め、豊かな社会創りに貢献するか、新たな時代に向けたビジネスの攻め口を考える

大森 真也氏
株式会社住商アビーム自動車総合研究所
代表取締役社長

10:45 コーヒーブレイク および参加者交流 <20分>
11:05

パネルディスカッション <50分>

「カーボンニュートラルへの各市場・各企業のビジネス最適解を探る」

  • グローバル各地域の特性や変化のスピード、電動車の技術的多様性を考慮し、関連企業に求められる取組みを考え、意見を交わす

<座長・モデレータ>

清水 和夫氏
国際自動車ジャーナリスト/
神奈川工科大学 運動性能担当 特別客員教授/
SIP-adus構成委員、RoadtoL4プロジェクト推進委員

藤本 隆宏氏
早稲田大学 教授(ビジネス・ファイナンス研究センター上級研究員)/
東京大学 名誉教授/
一般社団法人ものづくり改善ネットワーク 代表理事

白河 暁氏
三菱自動車工業株式会社
執行役員 EV・パワートレイン技術開発本部長

大森 真也氏
株式会社住商アビーム自動車総合研究所
代表取締役社長

11:55

基調講演 <25分>

「IT・クラウド技術を使ったデータ可視化が導く脱炭素への道筋」

  • IT企業が進めるサステナビリティに向けた活動を紹介し、自動車業界における脱炭素化をデータドリブンで行うためのアプローチ、そのための サービス「Microsoft Cloud for Sustainability」などを紹介する

上野 貴文氏
日本マイクロソフト株式会社
モビリティサービス営業統括本部
インダストリーアドバイザー

12:20

ランチブレイク および参加者交流 <65分>

※会場参加者にはお弁当をご準備いたします

Section 2: “グローバル動向から捉えるモビリティの未来像”
13:25

複数講演&パネルディスカッション <70分>

「世界のコネクティビティ・トレンドと将来のモビリティへのインパクトを掴む」

  • コネクティビティやV2X、車両のテレオペレーションに関してカギを握る要素をグローバル・プレーヤーから学び、安全や自動運転、将来のモビリティに対するコネクティビティの役割を見つめ直す

<講演者・座長・モデレータ(オンライン・ライブ出演)>

Roger C. Lanctot氏
Strategy Analytics
Director, Automotive Connected Mobility


<講演者・パネリスト (オンライン・ライブ出演)>

“自動運転に向けたワイヤレス・コネクティビティ”

カーティス ヘイ氏
ゼネラル・モーターズ
Technical Fellow
Infotainment & Connectivity

“セーフティ&セキュリティ:変化するコネクティビティの役割”

ロバート ジー氏
コンチネンタル・オートモーティブ・システムズ
アーキテクチャー&ネットワーキング部門 コネクティビティ・V2X
シニアポートフォリオマネジャー

“自律性とテレオペレーションの神話を暴く”

Manuela Papadopol氏
Designated Driver
Chief Executive Officer

14:35

複数講演&パネルディスカッション <50分>

「中国のモビリティ最前線からのケーススタディ」

  • モビリティサービスや自動運転など、中国における注目企業からモビリティを取り巻く変化と各企業による最新の取組みを聞き、中国事情を掘り下げる

<講演者・座長・モデレータ>

田島 惠介氏
ダイナミックマップ基盤株式会社
第2事業部 マネージャー

<講演者・パネリスト (オンライン・ライブ出演)>

王 淼氏(Wang, Miao氏)
百度(Baidu, Inc.)
知能運転事業グループ
エコシステム パートナー ダイレクタ

劉 東氏(Liu, Dong氏)
百度(Baidu, Inc.)
知能運転事業グループ
グローバル マーケティング パートナー マネージャー

15:25 コーヒーブレイク および参加者交流 <25分>
Section 3: “テクノロジーが生む新たなビジネスの可能性”
15:50

講演 <20分>

「エリクソン・オートモーティブによるモビリティ変革の推進」

  • コネクティビティの最適化やダイナミック・プライシング、シェアドモビリティ・ソリューションに関するエリクソンのケーススタディを紹介し、通信やクラウド、IoTプラットフォームがユーザーの利便性と価値をどのように高めるかを掘り下げる

花俣 エルギュン氏
エリクソン・ジャパン株式会社
グローバルエンタープライズ営業部門 セールスダイレクター

16:10

講演 <20分>

「モビリティの製造と物流にインパクトを与えるデジタルツインの潮流 ~実際の活用事例やデモから解説する~」

  • 欧・米・中の工場やサプライチェーン高度化へ急速に活用が広がるデジタルツイン・シミュレーションの潮流や現状の課題を、米国テスラのデジタルファクトリー事例、生産の効率化と柔軟性の実現、カーボンニュートラル・オフセットクレジットとの連携などに触れながら解説。実際に現場で活用されているゼネテックのFlexSimシミュレーションをデモを交えて紹介する

横田 貴史氏
株式会社ゼネテック
DX事業本部 デジタルインテリジェンス開発部

16:30

講演 <10分>

「ビジョンベース技術とAIを活用した未来のコネクテッドカーの姿とは」

  • 安全運転と車載サービスの向上のため、ビジョンベースのドライブレコーダー、スマートフォンアプリ、地図、位置情報、AIなどをどのように活用できるか、海外事例を引きながら紹介し、道路上でのデジタルツイン構築へ向けた未来のビジョンを語る

山本 幸裕氏
Nexar
日本事業開発マネージャー

16:40

パネルディスカッション <50分>

「モビリティ領域でのテクノロジーの組み合わせは、どのような新たなビジネスを導くのか」

  • メタバース・仮想空間やセキュリティへの対応、製造のデジタル化など、モビリティ分野の伝統技術と通信・デジタルツイン・AIなどの新しい技術を組み合わせることで、どのようなビジネス機会が生まれてくるのか議論する

<座長・モデレータ>

久保 鉄男氏
株式会社 フォーイン
代表取締役社長

長沼 直樹氏
日産自動車株式会社
商品企画本部商品企画部
セグメント・チーフ・プロダクトスペシャリスト

花俣 エルギュン氏
エリクソン・ジャパン株式会社
グローバルエンタープライズ営業部門 セールスダイレクター

柏山 正守氏
株式会社ゼネテック
DX事業本部 執行役本部長

山本 幸裕氏
Nexar
日本事業開発マネージャー

17:30

懇親会および名刺交換 <90分>

19:00 1日目終了
第2日(3月3日):
― 社会実装とオープンイノベーションへ向けて ―
8:30 受付
Section 4: “商用車や物流システムが変える社会とモビリティ”
9:15

講演 <20分>

「物流と商用車における課題と社会・モビリティの関係」

  • 現在の物流網が抱える課題や商用車の変革へのチャレンジを視野に、社会全体のモビリティをどうアップデートするべきか問題提起する

井口 耕一氏
KPMGモビリティ研究所/
株式会社KPMG FAS
執行役員 パートナー

9:35

講演 <25分>

「商用車に関わる協調領域・競争領域の進化と、今後の社会システム維持へ向けた必要な取組みとは」

  • 商用車のデータ連携基盤の取組み、脱炭素化へ向けたEV・FCVの活用への協力など、協調領域・競争領域における取組みの現在地点を紹介し、物流網と社会生活の維持と進化に必要な、多様な業種による連携の必要性について語る

小川 博氏
日野自動車株式会社
技監/
日本自動車工業会
大型車委員会大型車技術部会 部会長

10:00

講演 <20分>

「小型商用EVがもたらす変化 ― 物流業界・自動車産業へのインパクト ―」

  • ララストワンマイルへの導入が進むサブスクリプション型の小型EV車両について、脱炭素化やランニングコストなど物流業界へもたらす効果とともに、フォロフライが取り組む水平分業のあり方を紹介し、新しい自動車産業構築に向けたビジョンを語る

中尾 源氏
フォロフライ株式会社
COO

10:20 コーヒーブレイク および参加者交流 <20分>
10:40

共同講演 <30分>

「ソフトウェアと車両技術開発の協業が商用車領域にもたらす価値」

  • 自動地図生成プラットフォーム(Automated Mapping Platform:AMP)を活用した商用車向けの先進安全技術の共同研究と、新しい取組みにより解決可能なモビリティ課題、およびそこから見えてくるソフトウェア技術と車両開発のコラボレーションの未来などについて語る

マンダリ カレシー氏
ウーブン・プラネット・ホールディングス株式会社
自動運転事業Vice President
自動運転戦略・製品アライアンス・マッピングシステム担当

木下 正昭氏
三菱ふそうトラック・バス株式会社
開発本部アドバンストエンジニアリング部
マネージャー(メカトロニクスシステム担当)

11:10

パネルディスカッション <60分>

「商用車や物流領域の変革は社会とモビリティをどう変えるのか」

  • 商用車と物流におけるテクノロジー進化や業界連携、ビジネスモデルの変革が生む未来のモビリティと社会の姿を議論を通して描く

<座長・モデレータ>

井口 耕一氏
KPMGモビリティ研究所/株式会社KPMG FAS
執行役員 パートナー

小川 博氏
日野自動車株式会社
技監/
日本自動車工業会
大型車委員会大型車技術部会 部会長

マンダリ カレシー氏
ウーブン・プラネット・ホールディングス株式会社
自動運転事業Vice President
自動運転戦略・製品アライアンス・マッピングシステム担当

木下 正昭氏
三菱ふそうトラック・バス株式会社
開発本部アドバンストエンジニアリング部
マネージャー(メカトロニクスシステム担当)

<オンライン・ライブ出演>
小間 裕康氏
フォロフライ株式会社
代表取締役社長

12:10

ランチブレイク および参加者交流 <65分>

※会場参加者にはお弁当をご準備いたします

Section 5: “MaaSと地域のモビリティを社会実装するチャレンジ“
13:15

講演 <20分>

「地域社会で持続可能なモビリティ・サービスを生み出す上で必要な取組み」

  • クルマや鉄道、バス、オンデマンド交通、自動運転車など地域のモビリティを連動させ、持続的で住民に有益なサービスを生み出すため、収益モデルのあり方やデータ標準化など、これから必要なアプローチを捉える

日高 洋祐氏
株式会社MaaS Tech Japan
代表取締役

13:35

講演 <20分>

「エリアの価値向上に向けたMaaS活用」

  • 住みやすいまちづくりを実現し、エリア全体の価値を高めるために、デベロッパーとしてMaaSをどのように活用していくのか、実証実験などの事例とともに考察する

門川 正徳氏
三井不動産株式会社
ビジネスイノベーション推進部 主事

13:55

講演 <20分>

「地域の移動をリデザインする ―小山市におけるモビリティ・マネジメントの取組みから」

  • 小山市のモビリティ課題やコミュニティバス「おーバス」を軸とした公共交通活性化への取組みを紹介し、住民ニーズに合った将来のMaaSの形、コミュニティとの連動、仕組みやテクノロジー活用のあり方などを探る

淺見 知秀氏
小山市
都市整備部 技監

14:15

パネルディスカッション <50分>

「モビリティサービスの持続化と価値向上へのチャレンジ」

  • 事例などからモビリティサービスのもたらす価値やビジネス構築への課題を引き出し、モビリティを地域ニーズに合った、持続可能なものにするための取組みについて考える

<座長・モデレータ>

日高 洋祐氏
株式会社MaaS Tech Japan
代表取締役

藤巻 好子氏
日本マイクロソフト株式会社
モビリティサービス営業統括本部 インダストリー・スペシャリスト

門川 正徳氏
三井不動産株式会社
ビジネスイノベーション推進部 主事

淺見 知秀氏
小山市
都市整備部 技監

15:05

コーヒーブレイク <25分>

Section 6: “スタートアップとの連動・オープンイノベーションへ”
15:30

講演 <20分>

「いまスタートアップへ注目が集まる理由とモビリティ業界変革の要因」

  • 最近のスタートアップ投資増加の理由や大企業と異なる感覚、成長への考え方などをひも解きながら、モビリティ領域の変革がどのような領域・外部要因から起こってきているか、ベンチャーキャピタル・アクセラレーターとして視点を提示する

江原 伸悟氏
Plug and Play Japan株式会社
Mobility
Co-Founder, Director

15:50

複数講演&パネルディスカッション <70分>

「オープン・イノベーションを推進するカギとは」

  • スタートアップや革新を進めるパネリストの経験や想い、課題意識を学ぶとともに、業界・社会としてどのようにイノベーションを起こしていけるのかを議論する

<座長・モデレータ>

江原 伸悟氏
Plug and Play Japan株式会社
Mobility
Co-Founder, Director

“タクシーのシェアによる新たなラストワンマイルモビリティの可能性”

髙原 幸一郎氏
株式会社NearMe
代表取締役社長

“新しい移動手段 "電動キックボード" 普及へのハードルと解決策”

一瀬 聡亨氏
BRJ株式会社
執行役員 Bird事業本部 本部長

“伝統企業からイノベーションを起こすには”

萩原 一彦氏
株式会社デンソー ソフトウェア生産革新部
担当次長

17:00 終了