※タイムテーブルや講演内容等は多少変更になる可能性があります
8:30 |
受付 |
9:15 |
ReVision Auto&Mobility挨拶 |
午前セッション:課題解決の取組みから見える次世代の商用車と物流のあり方 |
9:20 |
講演 <20分>
「ロジスティクス×モビリティでの新たな価値の創造」
- Logistics 4.0と称される物流の進化と、CASEに代表されるモビリティの革新は、新たな価値を創造する基盤となるはずだ。本講演では、物流・人流データの統合、輸送・移動インフラの共用、データプラットフォームの構築などを通じて産業全体にどのような変革がもたらされるのか、具体例を用いながらその方向性を解説する。
小野塚 征志 氏
株式会社ローランド・ベルガー
パートナー
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9:40 |
講演 <20分>
「国内物流を変革する:改正物流法やフィジカルインターネット実現が目指す未来」
- 改正物流2法の施行により、物流の生産性向上や多重下請構造の是正等などの課題にどう取り組むのか。特定事業者や流統括管理者の役割、商習慣として行われてきた運送の附帯業務の是正など、改正法の主要部分を概説し、現在進める2040年を見越したフィジカルインターネット実現へ向けた取組みについて紹介する。
佐藤 瞭 氏
経済産業省
商務・サービスグループ
物流企画室 室長補佐
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10:00 |
講演 <20分>
「持続可能なサプライチェーンの実現に向けた、共同輸配送のオープンプラットフォーム構築の取り組み」
- パレット輸送を対象とした、多様でオープンな荷主企業・物流事業者の情報連携により、サプライチェーンの持続可能性向上を目指す。SSTの現在進行形の取組みを紹介しながら、将来へ向けてどう展開させていこうとしているのかを語る。
高野 茂幸 氏
Sustainable Shared Transport株式会社
代表取締役社長
(ヤマト運輸株式会社 グリーン物流事業推進部長)
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10:20 |
講演 <20分>
「物流業界の変革へ商用車メーカーとしての貢献:データ活用やトラック技術の進化から」
- トラック物流の変革へ向けて、 コネクティビティやデータ基盤を活用した安全・稼働支援のサービス、自動運転をはじめとする技術進化など、多様な領域で商用車メーカーとして、どのような貢献ができるのか。“商用モビリティソリューションカンパニー”として、運送事業者・荷主の輸配送を支えるための技術進化やサポートの拡がりについて語る。
興津 茂 氏
いすゞ自動車株式会社
商用モビリティ推進部
部長
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10:40 |
コーヒーブレイク および参加者交流 <25分> |
11:05 |
講演 <25分>
「物流データをデジタル地図上に可視化:テクノロジー活用による物流効率化・コスト改善への道筋」
-
- リアルタイムな配達・集荷ステータスや、正確なETA(到着時間予測)、トラック積載率、積雪情報等、物流に関するあらゆるデータをデジタル地図上に可視化することで、どのような効率化を達成できるのか。国内・海外事例を紹介しつつ、最新のデジタル技術進化とコスト削減・収益力向上、ドライバー安全性向上などとの関連を解説する。
寺田 和弘 氏
マップボックス・ジャパン合同会社
マップビジネス
ストラテジック・アカウント・マネージャー
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11:30 |
パネルディスカッション <60分>
「物流課題の解決へ業界の各プレーヤーに求められる役割とは何か:変革の実現へ向けて」
<モデレータ>:
小野塚 征志 氏
株式会社ローランド・ベルガー
パートナー
<パネリスト>:
佐藤 瞭 氏
経済産業省
商務・サービスグループ
物流企画室 室長補佐
高野 茂幸 氏
Sustainable Shared Transport株式会社
代表取締役社長
(ヤマト運輸株式会社 グリーン物流事業推進部長)
興津 茂 氏
いすゞ自動車株式会社
商用モビリティ推進部
部長
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12:30 |
ランチブレイク および参加者交流 <60分>
※会場参加者にはお弁当をお出しし、交流スペースでコーヒーなどを提供いたします
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午後セッション:業界連携や新たなテクノロジーが変える商用車と物流の未来 |
13:30 |
講演&質疑 <25分>
「自動運転トラック社会実装へ向けたチャレンジ:最新の実証実験成果からみる将来展望」
- レベル4自動運転トラックの2026年頃の有人での実用化、2030年~40年の普及に向けて、「RoAD to the L4」プロジェクトはどのように進展しているのか。物流拠点(ハブ)間のL4実装のための新東名高速道路での自動運転実証実験の成果などを紹介し、さらに事業化に向け実際に活用するために必要となる仕組みづくり・環境整備などについて語る。
小川 博 氏
株式会社ネクスティエレクトロニクス
技監/
「RoAD to the L4」プロジェクト
テーマ3 リーダー
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13:55 |
講演&質疑 <25分>
「自動運転トラックの実用化・商用化へ向けたビジネスの枠組みづくり ― 物流を成長産業へと転換させる」
- 2027年のレベル4自動運転トラックの幹線輸送サービスの実現のため、いま技術刷新と共に実用化へ向けたチャレンジをどのように進めているのか。さまざまな企業と共に取り組む実証実験事例とともに、実用化・商用化へ向けて必要なビジネスの枠組みづくりと、物流を成長産業へと転換させる変革へのビジョンを示す。
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14:20 |
講演&質疑 <25分>
「数多くの海外先端企業との連携実績を持つマクニカが今、商用車・物流業界で注目する2つの先進テクノロジー」
- 車両側ではなくインフラからトラックを自律化し、効率的/低コストオペレーションを実現する画期的ソリューションの全貌を公開。また、全ての車両をコネクテッド化し、ビッグデータ分析がもたらす高効率/安全/エコなオペレーションのあり方を紹介する。
竹内 崇道 氏
株式会社マクニカ
イノベーション戦略事業本部 スマートシティ&モビリティ事業部
DXソリューション部
部長
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14:45 |
コーヒーブレイク および参加者交流 <25分> |
15:10 |
講演&質疑 <25分>
「『企業連携 × テクノロジー』で変える物流の未来 ― 輸送の効率化へ向けて」
- 効率的な物流へと進化させるため、企業連携や最新テクノロジーをどう生かしていくべきか。業種業界を超えて企業物流の共同化を広げるプラットフォームや、量子技術を用いた物流最適化システム「NeLOSS」、自動運転を支援するデータ連携など、NLJが取り組む多様なチャレンジと未来像を提示する。
梅村 幸生 氏
NEXT Logistics Japan株式会社
代表取締役社長CEO
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15:35 |
講演&質疑 <25分>
「物流業界の進化のカギとは:自動化と多様化、スタートアップ、企業連携が起こす変革」
- 自動運転トラック・ドローン・自動配送ロボット等の自動化の導入、シニア・女性・外国人労働者の活躍機会を広げる多様化の取組みなどが、変革をどのように後押しするのか。軽貨物運送の規制強化などで一層の担い手不足が予想されるなかで、自動化・多様化、さらにはスタートアップや大手企業同士の連携の推進など、物流業界に必要なチャレンジについて語る
河合 秀治 氏
セイノーホールディングス株式会社
執行役員 オープンイノベーション推進室 室長
兼 事業推進部ラストワンマイル推進チーム担当
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16:00 |
短い講演&パネルディスカッション <60分>
「物流にイノベーションを起こす企業のチャレンジ:変革に挑む企業のアプローチを学ぶ」
<モデレータ>:
河合 秀治 氏
セイノーホールディングス株式会社
執行役員 オープンイノベーション推進室 室長
兼 事業推進部ラストワンマイル推進チーム担当
<講演者・パネリスト>:
“カー用品において物流の重要性はなぜ高まってきているのか”
小野里 佳一 氏
株式会社オートアールズ
執行役員 商品UNIT長 兼物流部部長
梅村 幸生 氏
NEXT Logistics Japan株式会社
代表取締役社長CEO
このほか、株式会社カインズの方から短い講演とパネリスト参加を予定しています
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17:00 |
ネットワーキングパーティ・懇親会・名刺交換 <90分>
※アルコールやソフトドリンク、軽食を提供いたします
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18:30 |
終了 |