<2020.8.27配信> 週間ブリーフ「ホンダが10月に国内でHonda e発売、VWがドイツでID.4生産開始 ほか」


 ホンダは同社初となる量産型の電気自動車(EV)「Honda e(ホンダ イー)」を10月末に国内で発売すると発表しました。街乗り向けのコンパクトカーで、サイドミラーをなくし、内部には5つのスクリーンを並べたワイドビジョンインストルメントパネルを採用。満充電での航続距離は約300kmで、販売価格は約450万円からに抑えました。

 SUBARU(スバル)は10月発売の新型「レヴォーグ」の先行予約を開始しました。独自のADAS技術「アイサイト」を進化させ、上位機能の「アイサイトX」では高速道路でのハンズオフ走行を可能としました。ステレオカメラにスウェーデンのVeoneer(ヴィオニア)、処理チップには米Xilinx(ザイリンクス)の製品を採用したことも明かしました。

 トヨタ・リサーチ・インスティテュート・アドバンスト・デベロップメント(TRI-AD)は、世界のスタートアップと連携してスマートシティなどの事業化を図るため、米スクラムベンチャーズが主催するオープンイノベーションプログラム「SmartCityX」に参加すると発表しました。JR東日本出光興産あいおいニッセイ同和損害保険日本ユニシス博報堂もパートナーとして参加しています。

 JR西日本は、せとうちエリアへの観光誘客拡大に向け観光型MaaS「setowa(せとわ)」を9月下旬から本格的に開始すると発表しました。昨年度の実証実験を踏まえ、機能の拡充。タクシーやレンタカー、レンタサイクルを含む交通機関やホテルなどをスマートフォンで検索・予約できます。

 沖縄都市モノレールゼンリンTIS琉球銀行の4社と沖縄県内7自治体で構成する沖縄MaaS事業連携体は、モノレール、バス、船舶などの交通手段と観光/商業施設やサービスを結びつける「沖縄全域における観光型MaaS実証事業」を、2021年1月から実施すると発表しました。

 DeNASOMPOホールディングスの共同出資会社、DeNA SOMPO Mobilityは、運営する個人間カーシェアリング「Anyca(エニカ)」で、遊休資産となっている法人所有の車両をカーシェアリングで使用する実証実験を始めました。来年3月まで実施予定です。

 住友商事は、自動車の設計・開発領域におけるエンジニアリング事業を手掛ける新会社「SCオートモーティブエンジニアリング」を設立すると発表しました。CASE領域拡大に伴い、開発業務が複雑化する自動車メーカーや部品メーカーを支援します。

 海外では、独フォルクスワーゲンがドイツ・ザクセン州の工場で、コンパクトSUV型EV「ID.4」の生産を開始したと発表しました。電動プラットフォーム「MEB」をベースにする世界戦略車「ID」シリーズの2番目のモデルで、9月末に世界公開予定です。

 米国では、フォード・モーターと独ボッシュ、不動産会社Bedrock(ベッドロック)が、デトロイトで自動バレーパーキングの公開しました。SUV「Escape」テスト車両を使い、ドライバーが車両から降りると、自動的に所定スペースに駐車されます。市販車への搭載時期は未定とされています。

 また、配車サービスの米ウーバーテクノロジーズと米リフトの2社は、カリフォルニア州高等裁判所が、ドライバーを従業員として扱うよう命じた仮命令を猶予したため、同州内での事業停止を回避しました。

 このほか、中国の配車アプリ最大手、滴滴出行(Didi Chuxing)はロシアに進出し、タタールスタン共和国の首都、カザンで配車サービスを始めたと発表しました。

 

 

 

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