第13回ReVisionウェビナー(無料公開)
2020年10月9日(金)13:00~14:20 オンライン・ライブ配信
安全な自動運転レベル3実現へ向けた開発最前線からのアップデート
― 交通事故ゼロ社会の実現に向けた自動運転技術の取り組み ―
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杉本 洋一氏
株式会社本田技術研究所
先進技術研究所
エグゼクティブチーフエンジニア -
清水 和夫氏
自動車ジャーナリスト
この半年の間に自動車産業が影感染症による多大な影響を受ける中でも、各社は安全技術の向上と自動運転の開発を着実にアップデートさせています。2020年4月の改正道路交通法と改正道路運送車両法が施行を受け、ホンダは従来より積み重ねた安全運転支援技術をベースに、自動運転レベル3に該当する自動運行装置の技術確立を目指しています。
これまでにも国内外では運転操作を支援する技術が次々と搭載され、高速道路では「ハンズオフ」走行を可能にする車両も増えてきました。しかし、「ハンズオフ」から、自動運転レベル3「アイズオフ」の実現には技術的に様々なハードルが立ちふさがります。国内初の機能搭載へ向けて、ホンダはどのような技術的な取り組みを続け、新しいクルマによって何を実現しようとしているのでしょうか。
ウェビナーでは、技術開発の最前線からの声をお届けするとともに、次世代のクルマが消費者や社会にどのような新しい価値を与えられるかについて議論を深めます。途中、視聴者からの質問を受け付けるなど、インタラクティブなウェビナーです。
本ウェビナーは事前登録いただいた方はどなたでも無料でご視聴いただけます。実施時刻にご視聴が難しい場合でもご登録いただいていればウェビナー録画動画を後ほど期間限定で公開いたします。
プログラム:
13:00〜 | 冒頭ご説明とご紹介<5分> |
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13:05〜 |
講演<20分> 「交通事故ゼロ社会実現に向けた自動運転技術の取り組みと、自動運転レベル3実現に向けた技術的チャレンジ」 杉本 洋一氏 |
13:25〜 |
講演<15分> 「国内外の自動運転・ADAS開発をめぐる動向 清水 和夫氏 |
13:40〜 |
対談<40分> 「自動運転レベル3が実現することと。そのためになすべきこと。」 杉本 洋一氏 |
14:20〜 |
終了 |
開催概要:
日時 |
10月9日(金)13:00~14:20
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主な対象者 |
自動車メーカー、部品メーカー、モビリティ関連事業者、IT企業、テクノロジー&ソリューション・プロバイダー、地図メーカー、通信関連企業、保険会社、商社、シンクタンク、大学・研究機関、行政関係者、スタートアップ企業、技術に関心の高い一般視聴者
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ウェビナー・システム |
ウェビナー配信には「Livestorm」を使用します。ダウンロードなしで、WEBブラウザから直接ご視聴いただけます。ブラウザはChrome、Microsoft Edge、Firefox、Safari、Opera、Internet Explorerをご使用いただき、回線速度5MB/S以上でご利用ください。モバイル端末からもご視聴可能です。 |
講師:
杉本 洋一氏
株式会社本田技術研究所 先進技術研究所
知能化領域 兼 AD/ADAS研究開発室
エグゼクティブチーフエンジニア
<略歴>
1986年、(株)本田技術研究所入社。栃木研究所第6研究ブロックに配属、ABSに関する研究開発に従事。以来、主にブレーキ制御技術の研究開発に携わり、電子制御制動力配分システム(EBD)を実用化。その後、予防安全/運転支援技術の研究に従事、世界初の追突軽減ブレーキ(CMBS)の実用化に携わる。
2012年4月、Honda R&D Americasに赴任、ITS領域の先行研究を担当。
2015年10月、四輪R&Dセンターに帰任、上席研究員として予防安全/運転支援/自動運転領域の戦略を担当。
2016年 4月より、内閣府 戦略的イノベーション創造プログラム(SIP) 自動走行システム サブPD(Program Director)を務める。
清水 和夫氏
自動車ジャーナリスト
<略歴>
1954年、東京生まれ。武蔵工業大学電子通信工学科卒。1972年のラリーデビュー以来国内外の耐久レースで活躍する一方、モータージャーナリストとして活躍を始める。 自動車の運動理論や安全性能を専門とするが、環境問題、都市交通問題についても精通している。日本放送出版協会『クルマ安全学のすすめ』『ITSの思想』『燃料電池とは何か』、ダイヤモンド社『ディーゼルこそが地球を救う』など著書多数。
<現在の役職>
内閣府 SIP 自動走行システム推進委員会 構成員、経済産業省・国土交通省合同主宰 自動走行ビジネス検討会 委員、国土交通省車両安全対策委員、NEXCO東日本 道路懇談委員、HFCV用容器検討委員
<所属機関>
日本自動車ジャーナリスト協会、日本交通医学工学研究会、日本科学技術ジャーナリスト会議 会員(JASTJ)。日本自動車研究所(JARI)客員研究員