ReVision Premium Club 第1回ウェビナー
2018年1月25日(木)17:00~18:30 オンライン・ライブ配信

「クルマの電動化が加速する中で、
これまで日本企業が培ってきた技術力をどう生かしていくべきか」

安部 静生氏 (トヨタ自動車株式会社 パワートレーンカンパニー常務理事)
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清水 和夫氏 (自動車ジャーナリスト、ReVision Auto&Mobility編集顧問)

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欧米・アジアで将来的にガソリン車・ディーゼル車販売を規制する動きが広がり、多くの自動車メーカーが電動モデルを発表するなど、電動化シフトが進んでいます。こうした中で日本の自動車業界は、これまで培ってきたバッテリーやモーター、ハイブリッドなど様々な技術をどう生かし、世界で競っていくべきでしょうか。トヨタ自動車でハイブリッドシステムを含むパワートレーン開発を統括する安部静生常務理事と、世界動向に詳しい自動車ジャーナリストの清水和夫氏が、これからの課題について議論を深めます。

途中、視聴者からの質問を受け付け、アンケートも実施するなどインタラクティブなウェビナーです。スマートフォン、タブレットからのご視聴も可能です。また、実施時刻にご視聴が難しい場合でも、ご登録いただいていればウェビナー録画動画をご視聴いただけます。

ReVision Premium Club 第1回ウェビナー概要

開催日時: 2018年1月25日(木)17:00~18:30  <約90分間、ストリーミングによりオンライン・ライブ配信>

17:00~

プレゼンテーション
「電動化シフトの真実を探る ―世界情勢と自動車メーカーの技術動向」

自動車ジャーナリスト
ReVision Auto&Mobility編集顧問

1954年、東京生まれ。武蔵工業大学電子通信工学科卒。1872年のラリーデビュー以来国内外の耐久レースで活躍する一方、モータージャーナリストとして活躍を始める。 自動車の運動理論や安全性能を専門とするが、環境問題、都市交通問題についても精通している。日本放送出版協会『クルマ安全学のすすめ』『ITSの思想』『燃料電池とは何か』、ダイヤモンド社『ディーゼルこそが地球を救う』など著書多数。

<現在の役職> 内閣府 SIP 自動走行システム推進委員会 構成員、経済産業省・国土交通省合同主宰 自動走行ビジネス検討会 委員、国土交通省車両安全対策委員、NEXCO東日本 道路懇談委員、HFCV用容器検討委員

<所属機関> 日本自動車ジャーナリスト協会、日本交通医学工学研究会、日本科学技術ジャーナリスト会議 会員(JASTJ)。日本自動車研究所(JARI)客員研究員

17:20頃~

プレゼンテーション
「トヨタ自動車における電動車両普及に向けたチャレンジ」

トヨタ自動車株式会社 パワートレーンカンパニー常務理事

1982年 京都大学燃焼工学研究室卒業。同年トヨタ自動車工業株式会社入社。
1998年まで同社東富士研究所にてエンジンの冷却、燃焼に関する研究開発に従事。1999年より同本社技術部にてガソリン直噴エンジンの開発に従事。L4&L6のガソリン成層リーンバーンエンジン、ゼロクラウン搭載のV6ガソリン直噴エンジンの直噴システム開発を経て、GS350 GS450hに搭載した3.5LV6ガソリンエンジンの開発リーダーを担当。2006年からHV先行開発部部長、2008年7月よりHVシステム開発統括部部長。HVシステム開発を先行から量産までスルーで担当。
2012年4月より常務理事に就任し、HV技術領域長。HVシステム開発統括部部長を兼務。
2017年1月よりパワートレーンカンパニー製品企画 担当/量産開発 設計 担当、パワートレーン開発統括部 部長を兼務し、HV以外のユニット開発も担当。

17:40頃~

ディスカッション「電動車両普及への課題とこれから必要なアプローチを考える」

途中、視聴者参加型のアンケートも実施
(進行:ReVision Auto&Mobility 友成匡秀)

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実施時刻にご視聴が難しい場合でも、ご登録いただいていればウェビナー録画動画をご視聴いただけます。