ウェビナー視聴のためのご登録
⾃動運転を巡っては今後、レベル4(⾼度⾃動運転)を視野に⼊れた技術開発競争と、⾃動化に伴う新たなモビリティ・エコシステムづくりが、産業のあり⽅に⼤きなインパクトを及ぼすとみられます。AIやソフトウェア、画像認識、ダイナミックマップとの連携など、いま何を優先し、どのような形で取り組みを進めるべきか。ReVision Auto&Mobilityでは、特に技術的な課題を掘り下げ、今後のアプローチに関する議論を広く共有するため、12⽉5⽇(⽕)午後5時から1時間、無料公開ウェビナーを開催します。(事前登録制)
今回のウェビナーでは、ADASや画像認識、ロボティクスなど知能化関連技術について⻑く研究・開発を続けている本⽥技術研究所R&DセンターX上席研究員の坂上義秋⽒、⾃動運転やコネクテッドカーについて世界の最新技術動向に詳しいインテル事業開発・政策推進ダイレクタ兼名古屋⼤学客員准教授の野辺継男⽒のお⼆⼈が、講演とディスカッションを通じていま注⼒すべき課題とそのアプローチについて迫ります。
途中、視聴者からの質問を受け付け、アンケートも実施するなどインタラクティブなウェビナーです。スマートフォン、タブレットからのご視聴も可能です。また、実施時刻にご視聴が難しい場合でも、ご登録いただいていれば後にウェビナー録画ビデオをお送りします。ぜひご参加ください。
第2回無料公開ウェビナー概要
開催日時: 2017年12月5日(火)17:00~18:00 <60分間、ストリーミングによりオンライン・ライブ配信>
17:00~
プレゼンテーション「今後の自動運転の競争領域において、画像認識、AI、ロボティクスなど、培った技術力をどう生かしていくべきか」
本田技術研究所R&D センターX 上席研究員
東京電機大学理工学部数理工学科卒。1981年、東北上越新幹線、鉄道電気系システム開発に従事。1986年、本田技術研究所入社。ナビゲーション開発、自動運転プロジェクト参画。1997年、ロボット知能化、歩行アシスト、プローブカー研究。1999年、ASIMO知能化研究、2002年IROSにて、論文発表(引用数;950以上)。ネットワークロボット開発。2006年、ホンダリサーチインスティテュートUSA社長、ロボット、自動車知能化要素技術研究。2007年より、本田技術研究所上席研究員。2010年、ホンダリサーチインスティテュートドイツ社長、脳型コンピュータ、知能化技術応用(バイク、自動芝刈り機)、自動運転要素技術研究。2011年、和光基礎技術研究センター、自動運転プロジェクトリーダー。2015年、次世代ADAS、ヒューマンファクター、IoT研究。2017年、R&DセンターX。Honda R&D Innovation Inc. シニアフェロー、技術顧問。他に奈良先端科学技術大学院大学非常勤講師、JSAEエレクトロニクス部門委員、JARIドライバーモデル研究会委員。
17:15~
プレゼンテーション「自動運転レベル4に向けたグローバルの取り組みが進む中で、ソフトウェア開発などにおいて日本企業が取るべき指針とは」
インテル事業開発・政策推進ダイレクタ 兼 名古屋大学客員准教授
早稲田大学理工学部応用物理学科卒。1983年、日本電気に入社し、パソコン海外事業、国内製品技術、及びソリューション事業関連で各種プロジェクトを立ち上げ。1988年、ハーバード大学ビジネススクールMBA留学、ハーバード大学院PIRPフェロー。2000年、日本電気退職後、オンラインゲーム会社を含む複数ベンチャーを立ち上げ、CEOを歴任。2004年に日産自動車入社し、ビークル・インフォメーションテクノロジー事業本部を立ち上げ、プログラムダイレクター兼チーフサービスアーキテクトとして、コネクテッドカーやIoTの開発をリード。2012年、インテル株式会社に入社し、戦略企画室オートモーティブユニットや政策・事業開発推進本部にてチーフ・アドバンストサービス・アーキテクト&ダイレクターを務める傍ら、2014年から名古屋大学客員准教授を兼務。
17:30~
ディスカッション 「自動運転レベル4を視野に、いま注力すべき開発課題を掘り下げる」
途中、視聴者参加型のアンケートも実施
(進行:ReVision Auto&Mobility 友成匡秀)
ご視聴をご希望の方は、下記無料メンバー登録ボタンよりReVision Auto&Mobilityに無料メンバー登録をお願いします。
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実施時刻にご視聴が難しい場合でも、ご登録いただいていれば後にウェビナー録画ビデオをお送りします。