第1回無料公開ウェビナー 2017年9月21日
いま自動運転の課題にどう向き合うべきか
–内閣府SIP自動走行システム大規模実証実験を控えて–
葛巻 清吾氏(内閣府SIP自動走行システム・プログラムディレクター、トヨタ自動車常務理事)
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清水 和夫氏(自動車ジャーナリスト、内閣府SIP自動走行システム構成員)
世界各地で自動運転が盛り上がる中、内閣府・戦略的イノベーション創造プログラム自動走行システム(SIP-adus)は今秋から国内の高速・一般道路等を使って大規模実証実験を実施します。世界でも先例のない政府主導の大型プロジェクトです。ReVision Auto &Mobillityでは、現在の国内外の取り組みや課題意識を広く共有するため、9月21日(木)午後5時から無料公開ウェビナーを開催します。(事前登録制)
ウェビナーでは、SIP-adusプログラムディレクターでトヨタ自動車常務理事の葛巻清吾氏、 SIP-adus構成員で自動車ジャーナリストの清水和夫氏(ReVision Auto&Mobillity編集顧問) のお二人が、現在の日本の取り組みや世界動向について講演し、今後必要な課題へのアプロ ーチについてディスカッションします。
第1回無料公開ウェビナー概要
開催日時: 2017年9月21日(木)17:00~18:00 <60分間、オンラインにてライブ配信>
17:00~
プレゼンテーション「世界トップランナーの自動車メーカー動向」
SIP-adus構成員、自動車ジャーナリスト
ReVision Auto&Mobillity編集顧問
武蔵工業大学電子通信工学科卒。1872年のラリーデビュー以来国内外の耐久レースで活躍する一方、モータージャーナリストとして活躍を始める。
自動車の運動理論や安全性能を専門とするが、環境問題、都市交通問題についても精通している。
日本放送出版協会『クルマ安全学のすすめ』『ITSの思想』『燃料電池とは何か』、ダイヤモンド社『ディーゼルこそが地球を救う』など著書多数。
17:15~
プレゼンテーション「SIP-adus大規模実証実験の狙いと概要」
SIP-adusプログラムディレクター
トヨタ自動車常務理事
京都大学工学部航空工学専攻・修士課程修了。
1985年にトヨタ自動車に入社。2003年から車両技術開発部にて車両安全の機能主査として技術企画・開発を担当し、2007年のESVでは米国NHTSAから特別賞 “Special award of appreciation”を受賞。
2011年からCSTO(Chief Safety Technology Officer)補佐を務め、2017年1月からトヨタ自動車でチーフ・プロフェッショナル・エンジニア(Chief professional Engineer)として、車両安全を担当。
同年4月からは常務理事に就任し、安全技術開発と技術広報、技術渉外活動の推進および法規認証部門を担当。
SIP-adusでは2014年6月から内閣府の主導する‘SIP自動走行システム’のサブPD(Program Director)となり、2016年4月からPD(Program Director)としてプロジェクトを推進。
17:30~
ディスカッション「今、企業や政府、研究機関は自動運転の課題にどう向き合うべきか」
途中、視聴者参加型のアンケートも実施
(進行:ReVision Auto&Mobility 友成匡秀)
ご視聴をご希望の方は、下記無料メンバー登録ボタンよりReVision Auto&Mobilityに無料メンバー登録をお願いします。
ウェビナー開催数日前および直前に参加に必要なURLとパスワードをEメールにてお送りします。
実施時刻にご視聴が難しい場合でも、ご登録いただいていれば後にウェビナー録画ビデオをお送りします。