ReVisionモビリティサミット2025 プログラム

モビリティサミット
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セッション構成

午前セッション:まちや地域の価値を高めるモビリティのあり方を探る

午後セッション:最前線のチャレンジとまちや地域に根差した取組み

※タイムテーブルや講演内容等は多少変更になる可能性があります


8:30 受付
9:15 ReVision Auto&Mobility挨拶
午前セッション:まちや地域の価値を高めるモビリティのあり方を探る
9:20

講演 <20分>

「国内外のモビリティにおけるチャレンジから未来を読み解く:まちの魅力、地域の価値をどう変えられるか」

  • 都市交通や地域の活性化と密接に結びついた、まちの設計やモビリティのあり方、その土地ならではの価値づくりとはどうあるべきか。海外での先進事例、国内の注目の取組みなどにスポットを当てつつ、これからのまちづくりとモビリティの関係性やビジネスモデルのあり方などを考える。

牧村 和彦 氏
一般財団法人計量計画研究所
理事 兼 企画戦略部長/
神戸大学 客員教授

9:40

講演 <20分>

「『交通空白』の解消に向けて」

  • 国土交通省では、令和6年7月に設置した「国土交通省『交通空白』解消本部」と、同年11月に発足した「『交通空白』解消・官民連携プラットフォーム」を両輪として、各自治体・交通事業者等における取組を強力に推進することとしている。本講演では現在の国土交通省における取組について紹介をする。

墳﨑 正俊 氏
国土交通省
総合政策局 地域交通課
課長

10:00

講演 <20分>

「多様なモビリティやコネクテッド・データの連携が生む、地域活性化への取り組み」

  • 車のコネクテッド・データの活用や、地域でのローカル鉄道・車いす・空飛ぶクルマなど多様なモビリティの連動によって、どのような課題解決や産業づくりができるのか。自治体と連携した現在進行形の取組みも紹介しながら、モビリティの持つまちづくりへの拡がりと可能性を提示する。

熊瀧 潤也 氏
スズキ株式会社
常務役員
次世代モビリティサービス本部長

10:20

講演 <20分>

「タクシー、ライドシェア、テクノロジーの融合で移動を変革する ― サステナブルな地域交通の実現へ向けて」

  • タクシーが不足する都市部や、移動手段が限られる地方など、多様な課題にスタートアップとしてどうアプローチしていくのか。大阪・関西万博に向けた「日本版ライドシェア」運用緩和への対応をはじめ、“移動で地域をカラフルにする”ための挑戦について語る。

青柳 直樹 氏
newmo株式会社
代表取締役CEO

10:40 コーヒーブレイク および参加者交流 <25分>
11:05

講演 <20分>

「デジタル技術を生かした地域価値づくりの挑戦 ― アプリやデータ、さまざまなパートナーとの連携から」

  • 鉄道を中心としたモビリティとデジタル技術を組み合わせ、地域にどのような新たな体験価値を創出できるのか。コロナ禍を出発点に、移動生活ナビアプリ「WESTER」、国内初の鉄道事業者連携による広域型MaaS「KANSAI MaaS」などの多様な取組みを紹介しながら、これからの持続可能な社会システムの構築に向けた、さまざまなパートナーとの連携やデータ活用のあり方を提起する。

足立 大士 氏
西日本旅客鉄道株式会社
デジタルソリューション本部
担当部長

11:25

パネルディスカッション <65分>

「地域の価値を向上させるための連携や持続可能なビジネスモデルづくりを議論する」

<モデレータ>:
倉田 剛 氏
KPMGモビリティ研究所
KPMGジャパン 運輸・物流・ホテル・観光セクターリーダー
KPMGコンサルティング株式会社 ビジネスイノベーションユニット プリンシパル

<パネリスト>:
牧村 和彦 氏
一般財団法人計量計画研究所
理事 兼 企画戦略部長/
神戸大学 客員教授

墳﨑 正俊 氏
国土交通省
総合政策局 地域交通課
課長

熊瀧 潤也 氏
スズキ株式会社
常務役員
次世代モビリティサービス本部長

青柳 直樹 氏
newmo株式会社
代表取締役CEO

足立 大士 氏
西日本旅客鉄道株式会社
デジタルソリューション本部
担当部長

12:30

ランチブレイク および参加者交流 <60分>

※会場参加者にはお弁当をお出しし、交流スペースでコーヒーなどを提供いたします

午後セッション:最前線のチャレンジとまちや地域に根差した取組み
13:30

講演&質疑 <25分>

「移動支援による地域価値づくりとビジネス的な持続可能性へ向けた自動車業界の取組み」

  • 高齢化の進む大分市の住宅団地での移動支援サービス「横のエレベーター」を例に、クルマを使った効果的な移動支援のあり方や、地元の自動車販売店を活用した地域ハブづくり、販売店としてのビジネス的な持続可能性などについて紹介。自動車業界がこれからの地域のモビリティ社会で果たす役割を提起する。

本田 徹 氏
トヨタカローラ大分株式会社
常務取締役

植野 直亮 氏
株式会社モビリティデザインラボ
Founder/最高挑戦責任者

13:55

講演&質疑 <25分>

「BLUE FRONT SHIBAURA、ベイエリアと東京都心部の結節点『つなぐ“まち”』 ― モビリティによるエリアマネジメント―」

  • 野村不動産が東京ベイエリアにて推進する大規模複合開発「BLUE FRONT SHIBAURA」に関連する舟運サービスの実装や、次世代モビリティの実証の取組を紹介する。モビリティがまちの賑わい創出や価値向上に果たす役割や、モビリティを「動く空間」として捉えた時に生まれる新たな価値について、不動産ディベロッパーの視点から語る。

内田 賢吾 氏
野村不動産株式会社
芝浦プロジェクト本部 芝浦プロジェクト企画部
企画課 課長

14:20

講演&質疑 <25分>

「モビリティを支えるデータや地図など多様なテクノロジーの未来へ向けた活用のあり方(仮)」

ジオテクノロジーズ株式会社の方を予定しています

14:45

講演&質疑 <25分>

「地域における自動運転レベル4の実装はどこまで進んでいるのか ― 技術アップデートと実装におけるチャレンジ」

  • セーフティードライバーを置かない長野県塩尻市の自動運転レベル4実証実験をはじめ、各地域における現在進行形の取り組みや成果を紹介。ティアフォーの自動運行装置「AIパイロット」の技術進化も紹介しながら、地域での自動運転がどのように進んでいるのか、現在地点とこれからの見取図を示す。

三好 航 氏
株式会社ティアフォー
執行役員COO

15:10 コーヒーブレイク および参加者交流 <25分>
15:35

講演&質疑 <25分>

「地域モビリティ進化:自動運転サービスや先進安全技術の活用、事業者や行政の役割」

  • 個人・社会が抱えるモビリティ課題をクリアするために、事業者や行政が果たせる役割は何か?成功のカギはどこにあるのか?自動運転や先進安全技術の活用、事業者・行政が求められるリーダーシップや住民との連携等に着目し、地域モビリティの進化のキーポイントを探る。

鈴沖 陽子 氏
株式会社住商アビーム自動車総合研究所
シニアマネージャー

16:00

短い講演2本&パネルディスカッション <70分>

「地方自治体による多様なチャレンジ:地域に根差したモビリティの現在進行形の取組みから学ぶ」

<モデレータ>:
楠田 悦子 氏
LIGARE編集委員/
モビリティジャーナリスト

<講演者・パネリスト>:

“マイナンバーカードを活用した統合プラットフォームによる交通サービスの刷新 ― GunMaaS の挑戦”

田中 佑典 氏
群馬県
知事戦略部 交通イノベーション推進課
課長

“未来の川崎市の公共交通の維持・確保へ向けたチャレンジ:自動運転やデマンド交通、モビリティハブ”

塚田 雄也 氏
川崎市
まちづくり局 交通政策室
室長

17:10

ネットワーキングパーティ・懇親会・名刺交換 <90分>

※アルコールやソフトドリンク、軽食を提供いたします

18:40 終了