<2021.6.24配信> 週間ブリーフ「マツダが独自EV専用プラットフォームなど戦略発表、アウディが2026年以降の新型車すべてEVへ ほか」


マツダは、2022年から2025年にかけて、新たに電気自動車(EV)3車種、プラグインハイブリッド車(PHV)5車種、ハイブリッド車(HV)5車種を国内外の市場で導入すると発表しました。また、マツダ独自のEV専用プラットフォームを2025年以降に、人間中心の自動運転コンセプトを2022年から導入することも発表しました。

トヨタ自動車グループのウーブン・アルファは、同社が開発する自動地図生成プラットフォーム(AMP)を用いた共同研究を三菱ふそうトラック・バスと開始すると発表しました。10以上の実証項目を検討し、第1弾としてAMPの高精度地図をカーブ進入時速度超過警報装置に実装した走行実験を行います。

トヨタ自動車のグローバル投資ファンド、ウーブン・キャピタルは、フリート事業の管理プラットフォームを提供する米ライドセル(Ridecell)に出資を行なったと発表しました。今後はモビリティ・サービス分野で協業の機会を検討します。

ブリヂストンは、長距離トラック自動運転技術を開発するコディアック・ロボティクス(Kodiak Robotics)に出資すると発表しました。レベル4の自動運転技術の確立へ向けて、タイヤとセンサーを活用した安全性や燃費向上などに取り組みます。

NTTデータ オートモビリジェンス研究所は、自動運転システム開発を促進する研究の一部である検証基盤ソフトウェア「GARDEN ScenarioPlatform」をオープンソース化してリリースしました。自動車メーカーや部品メーカーの自動運転システム制御に関わるソフトウェア開発への貢献が目的としています。

海外では、独アウディが、2026年から新しく投入する新型車をすべてEVにすると発表しました。ガソリンやディーゼル・エンジンの開発は2025年までに中止します。一方で、中国市場では2033年以降もエンジン車の需要が見込まれるため、現地での生産を継続予定です。

スウェーデンでは、ボルボ・カーがバッテリー大手ノースボルトと合弁会社を設立し、次世代EVに搭載するバッテリーの開発・生産を行うと発表しました。生産能力が年間50GWhの電池工場を欧州に新設し、2026年の生産開始を予定しています。

ポルシェは、電池開発のCustomcells(カスタムセルズ)との合弁会社を設立し、高性能バッテリーセルの生産を開始すると発表しました。電池材料にシリコンを使い、エネルギー密度が高いバッテリーを、モータースポーツ向けに開発します。

フォード・モーターは、EV充電管理・車両モニタリングを手掛けるスタートアップ、米Electriphi(エレクトリフィ)を買収すると発表しました。同社の商用フリートサービス「Ford Pro」と統合し、EV向けの顧客サービス充実を目指します。

アマゾンは、自動運転トラック技術を開発するスタートアップ、米Plus(プラス)から1000台分のトラックの自動運転システムを購入することで合意したと報じられています。

中国ネット検索大手の百度(Baidu)は、中国の国有自動車大手、北京汽車集団傘下のEVメーカー、北汽藍谷新能源科技と、無人運転可能なシェアリング用の自動運転車「Apollo Moon(アポロムーン)」を発表しました。今後3年間で1000台の導入を目指します。

中国の自動運転開発スタートアップ、文遠知行(WeRide)は、株主の仏ルノー・日産自動車・三菱自動車の3社連合からの追加出資などを含めて、直近5カ月間で合計6億ドル(約670億円)以上を調達したと発表しました。

 

 

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