ReVision コネクテッドカー&UXサミット2023 プログラム

コネクテッドカー&UXサミット
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セッション構成

午前セッション:ユーザーのクルマに対する期待値を探る

午後セッション:コネクティビティ、AI、データ等をどう活用するか


8:30 受付
9:15 ReVision Auto&Mobility挨拶
午前セッション:ユーザーのクルマに対する期待値を探る
9:20

講演 <20分>

「空間コンピュータとしてのクルマにおける車載コンテンツ市場の可能性」

  • 自動車に対して利用者が求める価値の変化やクルマが持つ機能の変化に関して、コネクテッド技術を中心に読み解く。それらの変化が起きた後の、製品構造や市場構造の変動に関して、スタートアップでの最前線の取組みとともに可能性を提示する

程塚 正史 氏
株式会社日本総合研究所
創発戦略センター シニアマネジャー/
株式会社DUAL MOVE

9:40

講演 <25分>

「ユーザーエクスペリエンス(UX)を高める、次世代のクルマ作りへのアプローチとは」

  • クルマのユーザーエクスペリエンス(UX)はどのような要素から構成され、ソフトウェア・ディファインド・ビークル(SDV)やコネクティビティによって、どういった違いを生み出せるのか。モノづくりの変化、業界横断型ビジネスモデルによるパラダイムシフトなど、これからの変化の行方と、必要なアプローチを考える

山内 進一郎 氏
日産自動車株式会社
先進機能&サービスプラットフォーム本部
プログラムマネージメント部 部長

10:05

講演 <25分>

「クルマから社会システムまで繋がるトータルエクスペリエンス」

  • モビリティのUXは、車室内のエクスペリエンスに留まらず、街やインフラと連携したトータルエクスペリエンスに領域を拡張している。このような環境変化に対応した、デンソーのUX戦略とエクスペリエンスの向上を重視するUXガバナンス活動の事例を紹介する

崔 晋海(チェ ジンへ)氏
株式会社デンソー
UXイノベーション統括室
室長

10:30

講演 <25分>

「進化する移動体験:Sony Honda Mobility デザイン&ブランド戦略部の取り組み」

  • JVとして新たなスタートを切ったSony Honda Mobilityにおける、パーパスの策定に始まるブランディングや、センシングやエンタテインメントを基軸とした新たなUX、プロダクトのデザインコンセプトを紹介する

石井 大輔 氏
ソニー・ホンダモビリティ株式会社
デザイン&ブランド戦略部 ヘッド/
ソニーグループ株式会社
クリエイティブセンター センター長

10:55 コーヒーブレイク および参加者交流 <25分>
11:20

講演 <25分>

「車のUX要求階層 とクラウドとソフトウェアを活用したビジネス・エコシステムづくり」

  • ユーザーが求める、アップデータブルなクルマ作りのためにはどのような要求管理をする必要があるのか。また、アップデータブルなクルマ作りのため、クラウドやコンテナ、マイクロサービスをどう活用するのか。機能アップデートとサービス展開を見据えた車両開発のあり方を、ITアーキテクチャやビジネス・エコシステムづくりを支援・観察してきた観点から提示する

川島 善之 氏
日本アイ・ビー・エム株式会社
IBM コンサルティング事業本部
グローバル オートモーティブ コンピテンシー センター
日本IBM 自動車産業担当 CTO

11:45

パネルディスカッション <50分>

「新しい体験(UX)を提供するため、アイデアと技術、ビジネスモデルをどう組み合わせられるか」

<モデレータ>
程塚 正史 氏
株式会社日本総合研究所
創発戦略センター シニアマネジャー/
株式会社DUAL MOVE

<パネリスト>
山内 進一郎 氏
日産自動車株式会社
先進機能&サービスプラットフォーム本部
プログラムマネージメント部 部長

崔 晋海(チェ ジンへ)氏
株式会社デンソー
UXイノベーション統括室
室長

石井 大輔 氏
ソニー・ホンダモビリティ株式会社
デザイン&ブランド戦略部 ヘッド /
ソニーグループ株式会社
クリエイティブセンター センター長

川島 善之 氏
日本アイ・ビー・エム株式会社
IBM コンサルティング事業本部
グローバル オートモーティブ コンピテンシー センター
日本IBM 自動車産業担当 CTO

12:35

ランチブレイク および参加者交流 <60分>

※会場参加者にはお弁当をお出しし、交流スペースでコーヒーなどを提供いたします

午後セッション:コネクティビティ、AI、データ等をどう活用するか
13:35

講演 <25分>

「次世代のUXを視野に入れた、ソフトウェア・ディファインド・ビークル(SDV)戦略」

  • 今後求められるSDVにおいて、開発や組織戦略のカギはどこにあるのか。ビークルOSのあり方、多様なアプリを展開できるプラットフォームづくりなど押さえるべきポイントを、各OEMの取組みや海外コネクテッドサービス事例なども紹介しながら解説する

大塚 真大 氏
SBD Automotive ジャパン
製品企画・技術戦略調査
シニアコンサルティングスペシャリスト – 車載・クラウドソフトウェア

14:00

講演 <25分>

「SDVの“差別化”と“協調” ― 価値づくりへのソフトウェア技術の生かし方」

  • これまでのクルマとは異なるユーザーエクスペリエンスをもたらすSDVの実現のため、車載OSやHPC(高性能コンピュータ)が必要とされる中、車両の差別化、ユーザー個々や地域における“違い”をどう生み出すか、ソフトウェア技術の生かし方について解説する

川井 昭彦 氏
エレクトロビット日本株式会社
代表取締役社長

14:25

講演 <25分>

「生成AIと大規模言語モデル(LLM)は、ユーザーと自動車ビジネスに何をもたらそうとしているのか」

  • 大規模言語モデル (LLM) に代表される生成 AI が、従来型AIとどう異なり、自動車のユーザーの体験をどう変えていくのか。まったく異なるユーザー体験を生み出す可能性や、自動車の設計・開発過程に与える影響、さらには、“クルマが生成AIの一つのインターフェースとなる”といった可能性など、生成AIの基本概念から自動車業界に与える潜在的影響まで、広い視点から考える

西川 仁 氏
NISHIKAWA Technologies CEO/
言語処理学会・人工知能学会・情報処理学会・
Association for Computational Linguistics 会員

14:50

講演 <25分>

「車載音声AIの最前線 ― 生成AIなど技術の進展,モビリティの変化がもたらす新たなユーザ体験にむけて」

  • 音声AIアシスタントは、最新の生成AI技術などの技術の進展と,先進の運転支援技術などにより新たな時代を迎えようとしている.日常のデジタルライフとの一貫性に加え,安全で快適なモビリティ体験を支えるプロアクティブな特徴をもった“Virtual Co-Pilot”,そしてその先の移動体験へ.AIアシスタントの将来を展望する

石川 泰 氏
Cerence Japan株式会社
R&D プリンシパル・リサーチ・エンジニア

15:15 コーヒーブレイク および参加者交流 <25分>
15:40

講演 <25分>

「中国の新興EVブランド等のデジタル・コックピット最新動向 - 車室空間はクルマをどう変えるのか」

  • AIやVR・ARなど最新技術の取り込み、多彩な車載アプリ、五感を刺激するコンテンツなど、中国の新興EVメーカー等が見せる様々なアプローチを紹介しながら、開発における考え方の違いや、電動化・デジタル化を併せて進めることによるクルマの変革の方向性などについて概説する

王 瑩影(ワン インイン)氏
株式会社36Kr Japan
パートナー

16:05

講演 <25分>

「柔軟なサービスを生み出す次世代のデータ・プラットフォームの姿 ― 車載領域におけるグローバル事例から」

  • 車における多様なサービスの可能性が広がる中で、次世代のデータ活用やサービス構築上で求められるマイクロサービス・アーキテクチャやプログラムのコンテナ化、オーケストレーションのあり方などを、グローバル事例と共に紹介する

勝又 光一 氏
エアリス・コミュニケーション・ジャパン
オートモーティブ営業部長

16:30

講演 <25分>

「SDV時代のデータ活用のあり方:安全運転支援からユーザーの嗜好に合ったサービス構築まで」

  • クルマがSDVへと変化してく中で、地図やアプリのデータを、安全運転支援、渋滞緩和から、EV特有のサービスやパーソナライズド・サービスの構築まで、どのように活用していくべきか。データの匿名化や分析・紐づけ、車載サービスのアップデートのあり方など、ジオテクノロジーの様々な取組み事例と共に紹介する

平野 宗亮 氏
ジオテクノロジーズ株式会社
執行役員
オートモーティブ営業本部長

16:55

ネットワーキングパーティ・懇親会・名刺交換 <90分>

※アルコールやソフトドリンク、軽食を提供いたします

18:25 終了