プログラム登壇順
深尾 三四郎 氏
モビリティ・オープン・ブロックチェーン・イニシアティブ(MOBI) 理事/
株式会社伊藤忠総研
エグゼクティブ・フェロー
<略歴>
1981年生まれ。経団連奨学生として麻布高校から英UWCに留学し国際バカロレアを取得。2003年英ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)地理・環境学部卒。ヘッジファンドや国内外金融機関でのアナリストを経て、19年より現職。自動車業界で世界最大のブロックチェーン国際標準化団体「MOBI」ではアジア人として唯一の理事も務める。近著に『モビリティ・ゼロー脱炭素時代の自動車ビジネス』(日経BP)。
岩田 和之 氏
本田技研工業株式会社
コーポレート戦略本部付
技術戦略統括 兼
株式会社 本田技術研究所
先進パワーユニット・エネルギー研究所
エクゼクティブチーフエンジニア
<略歴>
1986年本田技研工業(株)入社。ホンダライディングシミュレータの開発担当後、1993年に(株)本田技術研究所に異動してエンジン設計に従事、NSXや初代i-VTECの開発を担当。2005年に電動パワープラント研究開発に異動、ハイブリッドやFit EVなどの開発を経て2012年から超小型EVの開発を陣頭指揮。2013年に本田技研工業(株)に異動し、スマートコミュニティ関連の新事業企画を担当。2016年4月、(株)本田技術研究所に戻り執行役員就任。LIBTEC、電動車活用社会推進協議会、FC-CUBICなどの理事を兼務しながらホンダモバイルパワーパック、Honda eMaaS, Honda eVTOLなどを提案~開発を統括。2020年にはトヨタ自動車とのコラボレーション「Moving e」を推進。2021年からエネルギー商品統括を担当、2022年から本田技研工業と兼務、2024年からコーポレート戦略本部付技術戦略統括を担当。
東福寺 厚樹 氏
BYD Auto Japan株式会社
代表取締役社長
<略歴>
1958 年 神奈川県横浜市生まれ
1981 年 早稲田大学 商学部 卒業
三菱自動車工業株式会社 京都製作所配属
1985 年 東京中央三菱自動車販売株式会社 杉並営業所勤務
1987 年 三菱自動車工業株式会社 北米部 米国生産準備室
1989 年 University of Illinois(イリノイ大学)企業留学生コース 履修
1990 年 三菱自動車工業株式会社 北米部
1996 年 Mitsubishi Mortar Manufacturing of America 駐在
2000 年 三菱自動車工業株式会社 DC/MMC Alliance Promotion
2005 年 三菱オートクレジットリース株式会社 社長着任
2007 年 Mitsubishi Motors Australia 駐在
2009 年 三菱自動車工業株式会社 中東アフリカ部
2011 年 Volkswagen Group Japan 株式会社 ネットワークマネジメント部
2016 年 Volkswagen Japan Sales 株式会社 社長着任
2020 年 MSX International BMW Retail Performance Team
2021 年 BYD Japan 株式会社 乗用車事業本部 本部長
2022 年 BYD Auto Japan 株式会社 代表取締役社長着任
以降 同職
現在に至る
前川 謹吾 氏
アンシスジャパン株式会社
技術部
シニアテクニカルアカウントマネジャー
<略歴>
世界最大の独立系CAEソフトウェア企業であるアンシス社(NASDAQ: ANSS)の自動車産業向けテクニカルアカウントマネジャーとして、日本地域OEM及びサプライヤにおけるカスタマーサクセスを担っている。
製造業メーカーにて機械設計経験のち、流体解析ソフトウェアベンダーのFluent Asia Pacificに入社(のちアンシスに買収)。自動車を始め、電気・化学・重工など様々な業界の顧客を担当し、現役職に至る。技術課題に対してCAEを活用した解決手段の提供および顧客の実務適用に実績を持つ。
多田 直純 氏
ゼット・エフ・ジャパン株式会社
代表取締役社長
<略歴>
2019年 ゼット・エフ・ジャパン株式会社
代表取締役社長に就任
2017年 コンテンポラリー・アンプレックス・
テクノロジー・ジャパン株式会社
リージョナル・プレジデント兼取締役
2016年 テネコジャパン株式会社 入社
マネージング・ディレクター
2001年 ボッシュ株式会社に入社、要職を歴任
1986年 ボルグ・ワーナー・オートモーティブ
株式会社 入社
アシスタント・チーフエンジニア
矢島 和男 氏
ブルースカイテクノロジー株式会社
代表取締役
<略歴>
1990年日産自動車入社。材料研究を行ったのち、さまざまな部署で経験を積み、2009年4月に日産リーフの電池開発部長に就任。以来、電気自動車のパワートレイン、リチウムイオン電池の開発を主導。また、ルノー/日産アライアンスのEV/HEV技術開発本部の本部長を務め、電気自動車及びe-POWERの開発をリードした。
2018年に電動車技術開発支援サービスを展開するブルースカイテクノロジー株式会社の代表取締役に就任。
周 錦程 氏
株式会社フォーイン
取締役
中国調査部 部長
<略歴>
2005年 名古屋大学修士卒 2005年株式会社フォーイン入社、2011年「FOURIN中国自動車調査月報」編集長
2018年 中国調査部部長、2020年取締役。「世界自動車産業の2035年電動化競争」、「中国における48Vシステムの進展状況」、「宏光MINI EVの低コストインパクト」、「中国電池交換・BaaS市場展望」、「BYD(比亜迪)ベンチマーク」等の編集を担当。
原口 直貴 氏
株式会社AESCジャパン
経営企画部
部長
<略歴>
大学卒業後、運輸会社で海外貿易業務、産業機械メーカーで海外営業、アイシン及びAESCジャパンにて自動車部品のグローバル営業を経験。 特に自動車業界では、ルノー・日産・三菱アライアンスのグローバル営業のリーダーとして約20年間にわたり営業活動に従事し、両社の拡販活動に貢献。2022年からはAESCジャパンの経営企画部に配属。現在は経営管理、戦略立案・推進、渉外などを担当。
安部 静生 氏
安部CNコンサルタント/
電源開発株式会社
社外取締役監査等委員
(元トヨタ自動車株式会社 常務理事、元株式会社 BluE Nexus取締役、元株式会社アイシン エグゼクティブアドバイザー)
<略歴>
1982年 京都大学燃焼工学研究室卒業。
同年トヨタ自動車入社。東富士研究所にてエンジンの機能部品、冷却系、燃焼に関する研究開発に従事。
1999年より同本社にてガソリン成層リーンバーンエンジン、クラウン搭載のV6 ガソリン直噴エンジンの開発を経てGS350 GS450h に搭載した3.5L V6 ガソリン直噴エンジンの開発リーダーを担当。
2006年HV 先行開発部部長
2008年HV システム開発統括部部長
2012年常務理事(常務役員相当)、HV技術領域領域長に就任。
同年 PEVE(プライムアースEVエナジー)社外取締役就任
以降、2018年末まで電動パワートレーンのシステム、ユニットの開発に従事しプリウス、アクア等トヨタの全ハイブリッド車だけでなくBEVを含む全電動車両を手掛ける。パナソニックとの合弁電池会社PPESの会社設立のTMC側リーダーとして企画を担当。
2019年1月よりアイシン精機株式会社(現株式会社アイシン)エグゼクティブアドバイザー就任、同年4月にデンソー、アイシンの合弁会社BluE Nexus の取締役に就任。
トヨタグループ連携による電動パワートレーンの開発・販売を推進。
2024年4月安部CNコンサルタントとして、電動化を中心としたコンサルタント事業を開始。
2024年6月電源開発株式会社社外取締役監査役等委員に就任(現任)
勅使 正輝 氏
スズキ株式会社
四輪動体系CAE/MBD統括部
主幹
<略歴>
1991年スズキ株式会社入社 エンジン設計部艤装設計
1998年~ ICE冷却系設計、評価
2011年~ ICEパワートレイン熱マネ開発
2022年~ EV熱マネシステム開発
2023年~ JSAE伝熱技術部門委員会幹事
石村 将章 氏
株式会社 東光高岳
GXソリューション事業本部
EVインフラ推進室長
<略歴>
大学卒業後、大手電源メーカーに入社。長年、パワーエレクトロニクス業界でB2B領域を対象に、事業開発、商品企画、マーケティング、営業に従事。
2020年 東光高岳に入社し、EVインフラ領域のマーケティング、新製品開発からブランディングに至るまで主導。中容量急速充電器では、新たな充電器カテゴリーの創出に貢献し、新エネルギー財団をはじめとした主要団体から各賞を受賞。
現在は更なる事業拡大へ、既存領域の強化に加え、コト売りビジネスの創出にも注力。
2022年よりEVインフラ推進室長。
以下、兼務:
2023年 ミントウェーブ(当社100%子会社) 取締役
2024年 一般社団法人 電動車両用電力供給システム協議会(EVPOSSA) 監事
藤原 輝嘉 氏
一般社団法人自動車・蓄電池トレーサビリティ推進センター
代表理事
<略歴>
自動車産業において20年以上、モノづくりのデジタル化に従事。業界横断、官民連携によるトレーサビリティの取り組みを社会実装するため、今年2月に「自動車・蓄電池トレーサビリティ推進センター」を設立、代表理事を務める。データ連携に関する官民の様々なプロジェクトや検討会等に参画。
二見 徹 氏
株式会社ディー・エヌ・エー
フェロー
<略歴>
1981年 東京大学工学部電子工学科卒業、同年に日産自動車株式会社入社。
1990年より主にエアバッグ、ナビゲーション、テレマティクス、IT・ITS開発に従事。
2000年代以降は、日産リーフICTシステム開発、自動運転、コネクテッドカーに関わる技術戦略、研究戦略を主導。
2016年よりフォーアールエナジー株式会社へフェローとして出向。EVを用いたV2Xシステム/EV再生バッテリービジネスを担当。
2019年より株式会社ディー・エヌ・エーでフェローを務める傍ら、フリーランスとして自動車業界および周辺業界における技術を軸にしたコンサルティング業務に従事。
林 愛子氏
科学技術ジャーナリスト
サイエンスデザイナー
<総合司会>
<略歴>
新潟県生まれ。東京理科大学理学部卒、事業構想大学院大学修了(事業構想修士)。テレビゲーム流通情報誌の記者を経て独立。先進サイエンス領域を中心に、大学や企業のコミュニケーション媒体の企画・制作・プロデュースに携わる。日経BP社にて環境系媒体の立ち上げに携わったのを機に環境問題およびエコカー分野にも活動領域を拡大。2017年、株式会社サイエンスデザイン設立。2020年、NASA公式プログラムSpaceAppsOsaka審査員。