ReVision EV・電動化サミット2024 プログラム

EV・電動化サミット
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セッション構成

午前セッション:EV市場変化のその先へ向けた戦略とアプローチ

午後セッション:EVの価値向上への多様な技術と取組みの最前線

※講演・パネルディスカッションの内容は多少変更になる可能性があります

8:30 受付
9:15 ReVision Auto&Mobility挨拶
午前セッション:EV市場変化のその先へ向けた戦略とアプローチ
9:20

講演 <20分>

「EV・脱炭素モビリティの世界最新動向 〜 業界変革の重心が『EVシフト』から『AIシフト』へと移る中で求められる日本自動車産業の再興戦略」

  • スマホで成功した企業が自動車産業の世界勢力図を塗り替え、伝統的自動車メーカーが「スマイルカーブ」のどん底に落ちつつある中、日本自動車産業に求められる再興戦略を提言・共有する

深尾 三四郎 氏
モビリティ・オープン・ブロックチェーン・イニシアティブ(MOBI) 理事/
株式会社伊藤忠総研 エグゼクティブ・フェロー

9:40

講演 <25分>

「EVの価値をより高めるために ~エネルギー連携およびバッテリーの稼働率向上~」

  • 今後クルマの電動化が着実に進む中、EVにしかできない新たな価値創造をどのように進めていくべきか。インフラ、医療、農業、スポーツ、配送他、各種サービスと連動させたEVバッテリーの稼働拡大の取組みや、災害対策・脱炭素などの課題解決へ社会全体としてのEV有効活用の未来像を提示する

岩田 和之 氏
本田技研工業株式会社
コーポレート戦略本部付 技術戦略統括 兼
株式会社 本田技術研究所
先進パワーユニット・エネルギー研究所
エクゼクティブチーフエンジニア

10:05

講演 <25分>

「BYDの現状と日本市場での活動」

  • BYDの自動車事業の現状と日本市場での取り組みを中心に紹介。BYDの技術的バックグラウンドや日本市場での販売・差別化戦略、OTAアップデート等での車両価値向上の取組みとともに、EVならではの付加価値づくりや日本での今後の方向性についてご紹介します

東福寺 厚樹 氏
BYD Auto Japan株式会社
代表取締役社長

10:30

講演 <20分>

「電動パワートレイン向けデジタルツインの構築と活用」

  • 電動車両開発においてモデリング/シミュレーションが活用されているが、次なるデジタル技術としてデジタルツインがあり、車両性能や消費電力の最適化など期待が高まっている。シミュレーションを起点としたデジタルツイン技術の構築と活用について紹介する

前川 謹吾 氏
アンシス・ジャパン株式会社
技術部
シニアテクニカルアカウントマネジャー

10:50 コーヒーブレイク および参加者交流 <25分>
11:15

講演 <25分>

「EVプラットフォームやバッテリーの進化、エネルギー有効活用などから市場をどう生み出すのか(仮)」

多田 直純 氏
ゼット・エフ・ジャパン株式会社
代表取締役社長

11:40

パネルディスカッション <50分>

「2030年までのEV市場の変化を予測し、EVの価値向上に必要な技術・取組みを探る」

<モデレータ>:
矢島 和男 氏
ブルースカイテクノロジー株式会社
代表取締役

<パネリスト>:
深尾 三四郎 氏
モビリティ・オープン・ブロックチェーン・イニシアティブ(MOBI) 理事/
株式会社伊藤忠総研 エグゼクティブ・フェロー

岩田 和之 氏
本田技研工業株式会社
コーポレート戦略本部付 技術戦略統括 兼
株式会社 本田技術研究所
先進パワーユニット・エネルギー研究所
エクゼクティブチーフエンジニア

東福寺 厚樹 氏
BYD Auto Japan株式会社
代表取締役社長

多田 直純 氏
ゼット・エフ・ジャパン株式会社
代表取締役社長

前川 謹吾 氏
アンシス・ジャパン株式会社
技術部
シニアテクニカルアカウントマネジャー

12:30

ランチブレイク および参加者交流 <60分>

※会場参加者にはお弁当をお出しし、交流スペースでコーヒーなどを提供いたします

午後セッション:EVの価値向上への多様な技術と取組みの最前線
13:30

講演 &質疑 <25分>

「進化する中国のEV最新動向をはじめ、グローバル市場や各社プロダクトの方向性を捉える」

  • 電動化において先行する中国市場はどう変化し、世界の市場や自動車業界にどのような影響を及ぼすのか。EV・PHVなどにおける中国での注目事例やグローバルトレンドをひも解きながら、2030年頃迄の方向性を読み解く

周 錦程 氏
株式会社フォーイン
取締役 中国調査部 部長

13:55

講演 &質疑 <25分>

「バッテリー開発における最前線の取り組みから:持続可能な社会実現に向けて」

  • バッテリーを取り巻く市場・業界動向とともに、最新技術開発、主要自動車市場に生産拠点を構える地産地消戦略や、リサイクル・ループの構築などAESCジャパンの企業活動を紹介。車載用バッテリーとESSの展開を通して、バッテリー会社として持続可能な社会実現に向けた取り組みを提示する

原口 直貴 氏
株式会社AESCジャパン
経営企画部 部長

14:20

講演 &質疑<25分>

「電動モビリティ新時代に向けての新たなチャレンジ」

  • カーボンニュートラル実現に向けて、各々の地域毎に社会&ユーザーニーズを満たす電動車の早急な展開が望まれており、普及のスピードも加速しつつある。しかしながら、BEVの市場での評価を見ると、ユーザーにとって真の‘いい車’になり切れてはいない。本格普及を目指して我々が取り組むべきチャレンジ技術は何か?を長い電動パワトレ開発の経験と自動車メーカーや社会の動向に関する情報を元に紐解き提案する

安部 静生 氏
安部CNコンサルタント/ 電源開発株式会社 取締役 監査等委員
(元トヨタ自動車株式会社 常務理事、元株式会社 BluE Nexus取締役、
 元株式会社アイシン エグゼクティブアドバイザー)

14:45

講演 &質疑 <25分>

「EV・電動車の進化に必要な、車両の熱マネジメントの将来に向けたアップデート」

  • EVの熱マネジメントの効果を高め、バッテリーのパフォーマンスを向上させるためには、パワートレインと空調システムが深く連携した取り組みが必要になる。今後のEV・電動車両の進化に向けて、求められる車両の熱マネジメントのあり方とともに、各部門の連携、業界としての取組みの必要性を提示する

勅使 正輝 氏
スズキ株式会社
四輪動体系CAE/MBD統括部 主幹

15:10 コーヒーブレイク および参加者交流 <25分>
15:35

講演 &質疑 <25分>

「充電サービス進化の最前線 ― 充電器の高電圧化や、“合間時間”の充電サービスの提供の取組みから」

  • EVの価値をより感じてもらう上で、世界的なトレンドを見極めたEV充電器の高電圧化や、利用者が出先で気軽に利用できる充電サービスの拡充が求められている。充電インフラ事業者のe-Mobility Powerと共同での400kW超急速充電器の開発や、駐車場事業者のパーク24、タイムズ24と連携した時間貸し駐車場における充電サービスの実証実験など、充電器メーカーとしての新時代への視点と取組みを紹介する

石村 将章 氏
株式会社 東光高岳
GXソリューション事業本部
EVインフラ推進室 室長

16:00

講演 &質疑 <25分>

「バッテリー・自動車サプライチェーン企業間のデータ連携による、社会課題解決と競争力向上の取組み」

  • 脱炭素化などの社会課題に対応し、産業競争力を高めるために業界として今後、何をすべきか。サプライチェーン企業間における「トレーサビリティサービス」や、ウラノス・エコシステムとの連携など最新の取組みを紹介し、データ協調に関する継続的な業界連携の必要性について語る

藤原 輝嘉 氏
一般社団法人自動車・蓄電池トレーサビリティ推進センター
代表理事

16:25

講演 &質疑<25分>

「EV普及の鍵を握るデータ活用と流通システムの革新 ― EVサーキュラーエコノミー実現とEV市場活性化に向けて」

  • EVによるサーキュラーエコノミーの実現には、リユース、リパーパスを通じて、いかに製品を長く使うかが鍵となるが、そのためには、用途と性能を適切にマッチングする仕組みが必要になる。またバッテリーの資源循環、エネルギー連携などEVならではの事業を実現するには、EV性能データの活用が不可欠となる。DeNAは、独自の予測技術により、ユーザが取得可能なデータからEV性能データを生成するソリューションを開発した。これにより、EVのデータ主権を自動車メーカーからユーザ側に移行させ、ユーザ自らが、新車、中古車を含めた用途と性能の適正マッチングやEV性能データの利用が行える環境を提供することでEVサーキュラーエコノミー実現に向けた展望を示す。

二見 徹 氏
株式会社ディー・エヌ・エー
フェロー

16:50

ネットワーキングパーティ・懇親会・名刺交換 <90分>

※アルコールやソフトドリンク、軽食を提供いたします

18:20 終了