8:30 |
受付 |
9:15 |
ReVision Auto&Mobility挨拶 |
午前セッション:ADASの現在地点と自動運転とクルマの未来像とは |
9:20 |
講演 <15分>
「ADASや自動運転レベル2+の現在地点から、自動運転とクルマの未来図をどう描くか」
- これからのクルマの価値づくりには、ソフトウェアや車載OS、クラウド、OTAなどの技術が必須になる。しかし、それをどう使うか(How)ではなく、そこから何を生み出し、ユーザーにどういったバリューを届けるのか(What)が重要。ADAS・自動運転の現在地を踏まえて、その価値づくりあり方を問う
清水 和夫 氏
国際自動車ジャーナリスト/
神奈川工科大学 特別客員教授 自動車工学担当/
日本自動車研究所客員研究員
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9:35 |
講演 <25分>
「『すべての人に移動の自由を』トヨタのADAS・自動運転技術開発における次世代へ向けたチャレンジ」
- 事故ゼロ、そしてすべての人へ移動の自由をという目標実現へ向け開発中のADAS・自動運転技術において、どのような取組みを続けているのか。そして、ソフトウェア開発へのチャレンジ、データを活用した最新機能のアップグレードなど、最新のアプローチを紹介する
鯉渕 健 氏
トヨタ自動車株式会社
デジタルソフト開発センター
アプリケーション開発 チーフプロジェクトリーダー
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10:00 |
講演 <25分>
「モビリティは、ひとや社会の力になれるか -MAZDA / UPLIFTING THE HUMAN SPIRIT 人間中心のクルマづくりのその先へ」
- ADASの進化やソフトウェア・ディファインド・ビークル(SDV)はクルマにどのような違いをもたらし、高齢化・過疎化など様々な社会課題にどう対応できるのか。「MAZDA CO-PILOT CONCEPT」の技術コンセプトとともに、人とクルマの新しい関係性と、そこに生まれる価値を提示する
栃岡 孝宏 氏
マツダ株式会社
R&D戦略企画本部 開発戦略企画部
AD/ADAS/Connected戦略企画主査
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10:25 |
講演 <25分>
「ソフトウェア・ディファインド・ビークル(SDV)の価値を引き出すOTA活用」
- SDVとしてのクルマの価値を最大気に引き出すために、OTAやクラウドをどのように活用するべきか。海外におけるOTAや自動運転・ADASのユースケースとともに紹介する
勝又 光一 氏
エアリス・コミュニケーション・ジャパン
オートモーティブ営業部長
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10:50 |
コーヒーブレイク および参加者交流 <25分> |
11:15 |
講演 <25分>
「自動運転・ADASの開発・実装を進める上での法的課題をどう乗り越えていくべきか」
- 自動運転車の事故における過小処罰と過大処罰の懸念は、自動運転車に対する社会的受容を阻害し、自動運転車の開発を萎縮させることにつながりかねない。この問題への対処としての安全水準に関する法令等の重要性、現在までの国内外の法規の整備状況を紹介し、今後の解決を整理する
中川 由賀 氏
中京大学 法学部 教授/
名古屋大学 未来社会創造機構 客員教授/
中川法律経営事務所 弁護士
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11:40 |
パネルディスカッション <50分>
「ADASの現在地点から、自動運転とクルマ、モビリティの未来図を考える」
清水 和夫 氏
国際自動車ジャーナリスト/
神奈川工科大学 特別客員教授 自動車工学担当/
日本自動車研究所客員研究員
鯉渕 健 氏
トヨタ自動車株式会社
デジタルソフト開発センター
アプリケーション開発 チーフプロジェクトリーダー
栃岡 孝宏 氏
マツダ株式会社
R&D戦略企画本部 開発戦略企画部
AD/ADAS/Connected戦略企画主査
中川 由賀 氏
中京大学 法学部 教授/
名古屋大学 未来社会創造機構 客員教授/
中川法律経営事務所 弁護士
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12:30 |
ランチブレイク および参加者交流 <60分>
※会場参加者にはお弁当をお出しし、交流スペースでコーヒーなどを提供いたします
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午後セッション:要素技術の進化が自動運転・ADASをどう変えるのか |
13:30 |
講演 <25分>
「自動運転・SDVを取り巻く法規・標準への向き合い方」
- 自動車からモビリティへの変革期において、モビリティシステムの大規模、複雑、高度化が増々進んでおり、自動運転・ADAS、SDV、サイバーセキュリティへの対応やそれに伴う法規、国際標準、業界標準への適応が各企業に重くのしかかっている。本講演では、各種法規・標準への向き合い方といった地盤固め(非競争領域)から、モビリティ時代に向けた戦い方(競争領域)について概説する。
糸田 周平 氏
PwCコンサルティング合同会社
Enterprise Transformation-Industry Solution /
Automotive, R&D/PLM Team
マネージャー
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13:55 |
講演 <25分>
「ソフトウェア・アップデートがもたらすクルマの新たな価値提供と、その実現に向けた課題」
- ソフトウェアアップデートでどのようなクルマの魅力が生まれるのか。またその一方で、OTAにまつわる信頼性や安全性の課題にどう対応するべきか。OTA標準の策定、E/Eアーキテクチャなどを視野に、クルマの新たな付加価値を実現する上で、解決すべき課題や対策のアプローチを紹介する
長野 岳彦 氏
株式会社日立製作所
研究開発グループ サービスシステムイノベーションセンタ
DXエンジニアリング研究部
リーダ主任研究員
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14:20 |
講演 <25分>
「オープンソースの開発プロセスを使った、安全なソフトウェアとADASへのアプローチ」
- 次世代のADASを開発する上で、クラウドを使った最先端のオープンソース・オペレーティング・システムとツールのみが、持続的なイノベーションを提供できる。その一方で、OEMにとって頻繁な更新は機能安全の認証・強化への課題となる。 ソフトウェア・ディファインド・ビークル(SDV)に関する最新のオープンソースの取り組みに基づき、どのように安全とセキュリティを継続的に検証することが可能になるかを示す
ビシャル ガリワラ 氏
SUSE
Senior Director and CTO, APJ and Greater China
<英語・日本語同時通>
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14:45 |
講演 <25分>
「Mobileyeの車載SoC進化、センシング、地図技術の連携とAD/ADAS分野発展への取組み」
- 車載SoCやADAS・自動運転への国内外の進化に対する取組み、センシング、地図、システム冗長性などの最新の技術進化を紹介しながら、Mobileyeから見たADAS・自動運転分野の未来図を提示する
施 汝為(シ ジョイ)氏
株式会社モービルアイジャパン
OEM事業部 ゼネラルマネージャー
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15:10 |
コーヒーブレイク および参加者交流 <25分> |
15:35 |
講演 <25分>
「自動パーキングはクルマの使われ方をどう変えるのか ― 自動化技術進化と活用シーンの拡がり」
- 自動パーキングは、ユーザーにもっとも身近で、様々なシチュエーションにおいて利便性と実用性が求められる。それを可能にする為のセンサーの技術トレンド、およびコンチネンタルの自動パーキング機能開発、取り組みを紹介する
南 達也 氏
コンチネンタル・オートノモス・モビリティ―・ジャパン株式会社
先進運転支援システム事業本部 日本・韓国・インド
先行技術開発部門 部門長
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16:00 |
講演 <25分>
「次世代車の移動空間における価値を引き出すユーザーインターフェースの進化」
- ADAS・自動運転やコネクテッドサービスなど次世代車の持つ価値を最大限に引き出す移動空間やユーザーインターフェースはどう進化するか。センサー技術向上によるドライバーモニターや、音声認識、ジャスチャーなどを組み合わせた入力操作、サウンド、ビジュアル、フィールによる出力、空間演出、多様なデータ活用など、最新の技術進化とこれからの方向性を読む
佐藤 強司 氏
パイオニア株式会社
経営戦略本部 戦略統括グループ 渉外推進部
部長
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16:25 |
講演 <25分>
「自動運転・ADAS向け物体認識AIソフトウェアと、今後の進化へ向けた現状の課題 ― Tier0.5概念の活用への提言」
- ディープラーニングを使った単眼カメラによるセンシング技術などを紹介するとともに、自動運転・ADASの進化へ向けた現在および近い将来の課題を提起。中国の動向を視野に、国内OEM・自動車産業が開発プロセス変革やTier0.5概念の活用などにより、どのように開発のスピードアップが図れるか、技術企業の視点から提示する
佐藤 寿洋 氏
ストラドビジョン株式会社
営業部 セールスディレクター
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16:50 |
講演 <10分>
「ドラレコデータが進化させるADAS技術とクルマの安全」
- クラウドに蓄積したドライブレコーダーの映像や交通事故のデータをAIで解析することで、保険査定・地図作成からADASと車の安全向上まで様々な形で活用され始めている。海外での実際の活用事例や、日本国内でのOEM・保険会社との連携した取組みなどについて紹介する
山本 幸裕 氏
株式会社Nexar Japan
支社長
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17:00 |
ネットワーキングパーティ・懇親会・名刺交換 <90分>
※アルコールやソフトドリンク、軽食を提供いたします
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18:30 |
終了 |