ReVision 自動運転・ADASサミット2022 プログラム

自動運転・ADASサミット
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セッション構成

午前セッション:自動運転・ADASにインパクトをもたらす動向を捉える

午後セッション:自動運転・ADAS進化を支えるテクノロジー進化を探る

※講演・パネルディスカッションの内容は多少変更になる可能性があります


8:30 受付
9:15 ReVision Auto&Mobility挨拶
午前セッション:自動運転・ADASにインパクトをもたらす動向を捉える
9:20

講演 <15分>

「次世代のクルマづくりに必要なイノベーションを起こすには」

  • 自動運転レベル3とその先を見据えて、車両と車載OS・ソフトウェア領域で、どのようなイノベーション(持続的・破壊的)を起こすべきなのか。現在の課題や業界の動向、産官学連携のプロジェクトの動きなども踏まえて提言する

清水 和夫氏
国際自動車ジャーナリスト/
神奈川工科大学 運動性能担当 特別客員教授/
SIP-adus構成委員、RoadtoL4プロジェクト推進委員

9:35

講演 <25分>

「Hondaが自動運転モビリティサービスで描く未来社会 」

  • 移動に関する様々な社会課題の解決と、人・街の活性化を目指し、HondaはGM (ゼネラルモーターズ)、Cruise(GMクルーズホールディングスLLC)と共同で自動運転車両の開発を行っている。その車両を用いて2020年代半ばに「自動運転モビリティサービス」の日本での実現を目指すHonda、GM、Cruise3社の取組みを紹介する

奥 康徳氏
本田技研工業株式会社
事業開発本部 事業開発統括部
エグゼクティブチーフエンジニア

10:00

講演 <25分>

「SUBARUの『新世代アイサイト』とAI開発拠点『SUBARU Lab』のご紹介」

  • 複雑雑な道路環境の中で、AI技術などを活用し、より高度なADASを現実的な開発環境の中でどのように実現してくか。また、安全性能向上がもたらすクルマの価値の変化とは何か。アイサイトの取組みや、AI開発拠点SUBARU Labのアプローチなどを紹介する

柴田 英司 氏
株式会社SUBARU
ADAS開発部 部長
自動運転PGM 上級ゼネラルマネージャー
SUBARU Lab 所長

10:25

講演 <25分>

「クラウド・カー: 毎日、新しく生まれ変わるクルマを生み出すために」

  • 海外OEMの注目事例やWiproの取組みを紹介しながら、車載コンピューターやソフトウェア、チップデザインなど、これからの時代に求められる、より進化したクルマを生み出すためのアプローチについて語る

トーマス・ミュラー氏
Wipro Limited
Wipro Engineering
General Manager and CTO

10:50 コーヒーブレイク および参加者交流 <20分>
11:10

講演 <25分>

「自動運転・ADASをアップデートするため、オープン化へ向けた車載ソフトウェアの設計思想」

  • AD・ADASの高度化へ、制御系ソフトウェアのOTAアップデートへ向けて、車載EEアーキテクチャ構成、オープン規格(AGL、COVESA等)活用等をどのように進めればよいのか。クルマの将来展望、車載半導体の進化なども含めて概説する

宗像 尚郎氏
ルネサスエレクトロニクス株式会社
オートモーティブソリューション事業本部 車載デジタルマーケティング統括部
シニアダイレクタ

11:35

パネルディスカッション <50分>

「自動運転・ADASおよびソフトウェアの進化は、クルマの魅力とその開発のあり方をどう変えるのか」

清水 和夫氏
国際自動車ジャーナリスト/
神奈川工科大学 運動性能担当 特別客員教授/
SIP-adus構成委員、RoadtoL4プロジェクト推進委員

奥 康徳氏
本田技研工業株式会社
事業開発本部 事業開発統括部
エグゼクティブチーフエンジニア

柴田 英司 氏
株式会社SUBARU
ADAS開発部 部長
自動運転PGM 上級ゼネラルマネージャー
SUBARU Lab 所長

トーマス・ミュラー氏
Wipro Limited
Wipro Engineering
General Manager and CTO

宗像 尚郎氏
ルネサスエレクトロニクス株式会社
オートモーティブソリューション事業本部 車載デジタルマーケティング統括部
シニアダイレクタ

12:25

ランチブレイク および参加者交流 <60分>

※会場参加者にはお弁当をお出しし、交流スペースでコーヒーなどを提供いたします

午後セッション:自動運転・ADAS進化を支えるテクノロジー進化を探る
13:25

講演 <25分>

「ソフトウェア・アップデートによる継続的なクルマの価値向上の取組み ― OTA、レギュレーション、セキュリティへの対応」

  • マツダが実施しているソフトウェア更新による車両性能向上の取組みを紹介し、OTA導入への法規対応、ハードウェアを含めたエレクトロニクスのチャレンジなどについて語る。また、業界として取り組むセキュリティ対応についても概要を紹介する

山﨑 雅史 氏
マツダ株式会社
MDI & IT本部 主査

13:50

講演 <25分>

「ADAS・自動運転時代における高精度3次元地図データ(HDマップ)活用のあり方」

  • 自動車専用道路、一般道他を含めたHDマップの拡張の最新状況を紹介し、今後のADAS・自動運転をさらに進める上での
    課題や展望について語る

山下 元之氏
ダイナミックマップ基盤株式会社
第一事業部 執行役員

14:15

講演 <25分>

「LeddarTechによるセンサーフュージョン技術:現在のセンシング課題の解決へ向けて」

  • AD/ADAS進化への現状のハードルはどこにあり、その解決への道筋はどこにあるのか。カナダ光学・光通信研究所からスピンアウトしたLeddarTechによるLiDAR、レーダー、カメラの生データを活用したフュージョン技術ほか、デモ映像を交えながら、最新の技術動向や次世代の認識技術のあり方を提示する

北川 亮氏
長瀬産業株式会社
先進モビリティ部 xEV課 担当課長 FBE

14:40

講演 <25分>

「路面状態のデータがADAS進化へ果たす役割とは:欧州でのケーススタディから」

  • 独アウディとのクラウドサービスを使った路面状態のアラートや、これら路面データを活用した大手部品メーカーとの全輪駆動(AWD)車両の制御実証などから、データ活用によるADAS進化への将来像をえがく

マーティン ペッターション氏
NIRA Dynamics
Marketing & Sales
Sales & Business Development Manager

15:05 コーヒーブレイク および参加者交流 <25分>
15:30

講演 <25分>

「ソフトウェア・デファインド・ヴィークルとOTAの進化」

  • CASEのメガトレンドの中で、今後「ソフトウェア」の価値がますます高まります。クルマの車内ハードウェアを有機的に機能させ、社会インフラ環境と融合・調和する「ソフトウェア」の重要さが増していく時代となるでしょう。そしてこの「ソフトウェア」を安全かつ効率的にアップデートさせる全体の仕組みづくりがこれから求められます

青木 英也氏
コンチネンタル・オートモーティブ株式会社
アーキテクチャー&ネットワーキング 日本OEM統括責任者

15:55

講演 <10分>

「自動運転開発を次のステージに引き上げる映像データとAI解析技術」

  • これからの自動運転開発に必要な、よりリアルなエミュレータ、仮想空間づくりに、ドライブレコーダーから収集した膨大な映像と、イスラエルのAI解析技術がどのように寄与できるか提示する

山本 幸裕氏
株式会社Nexar Japan
支社長

16:05

講演 <25分>

「自動運転実現に向けたOEMの戦略:ソフトウェア、ハードウェア、センサーおよびV2X」

  • 最新リサーチに基づき、SAEレベル3・4に必要な技術や、主要OEMのAD/ADAS戦略、自動運転に向けたチップベンダーの勢力図について概説。自動運転に関わるV2X技術に関して、世界・国内の状況を踏まえ、その役割と現在地点を伝える

大塚 真大氏
SBD Automotive ジャパン
製品企画・技術戦略調査
シニアコンサルティングスペシャリスト

16:30

パネルディスカッション <60分>

「自動運転・ADAS進化へ向けた多様な技術をどう活用するか、いま求められるアプローチを探る」

<ファシリテーター>
大塚 真大氏
SBD Automotive ジャパン
製品企画・技術戦略調査
シニアコンサルティングスペシャリスト

山﨑 雅史 氏
マツダ株式会社
MDI & IT本部 主査

山下 元之氏
ダイナミックマップ基盤株式会社
第一事業部 執行役員

青木 英也氏
コンチネンタル・オートモーティブ株式会社
アーキテクチャー&ネットワーキング 日本OEM統括責任者

山本 幸裕氏
株式会社Nexar Japan
支社長

北川 亮氏
長瀬産業株式会社
先進モビリティ部 xEV課 担当課長 FBE

17:30

ネットワーキングパーティ・懇親会・名刺交換 <90分>

※アルコールやソフトドリンク、軽食を提供いたします

19:00 終了