第37回ReVisionウェビナー(無料公開)
2024年11月26日(火)13:30〜15:20 オンライン・ライブ配信
クルマの安全はAIやデジタル技術の進化、
多様なデータの活用によって、どこまで高められるか
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金井 崇 氏
株式会社SUBARU
技術本部 ADAS開発部 主査 兼
SUBARU Lab副所長 -
村松 彰二 氏
日立Astemo株式会社
技術開発統括本部
次世代モビリティ開発本部
ジェネラルマネージャー -
加瀬 正和 氏
ジオテクノロジーズ株式会社
デジタル データアナリティクス
ディレクター -
竹田 淳一 氏
ジオテクノロジーズ株式会社
デジタル GIS
ディベロップメント R&D
シニアスペシャリスト
ADASやクルマの予防安全技術は日々、進化を続けています。加速度的に進化するAIやSoC、センシング、ソフトウェア更新の普及などによって、いまクルマの安全性は更に高まろうとしています。安全技術の高度化において、AIをはじめとするテクノロジー要素は今後の発展にどう寄与し、画像や地図、人流も含めたデータはどのように有効活用できるでしょうか。また、安全を高めることで、次世代のクルマは運転や交通、人々の生活をどう変えていくでしょうか。
本ウェビナーでは、自動車メーカー、Tier1サプライヤー、テクノロジー企業で、ADAS進化や安全性の向上、AIやデータ活用などに注力するエキスパートの方々を講師に迎え、安全向上へ向けた最新の技術進化について学びます。また、様々なテクノロジーが今どのように進化し、高度なADAS機能を持ったクルマがどのような価値をもたらすのか、ディスカッションを通じて掘り下げます。
自動車メーカー、サプライヤー企業、テクノロジー関連企業、またクルマやモビリティの進化に関心の高い自動車業界の方々にとって、視野を広げる機会です。途中、視聴者からの質問を受け付けるなど、インタラクティブなウェビナーです。
本ウェビナーは事前登録いただいた方はどなたでも無料でご視聴いただけます。実施時刻にご視聴が難しい場合でもご登録いただいていればウェビナー録画動画を後ほどお送りします。
プログラム
13:30 | 冒頭ご説明とご紹介<5分> |
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13:35 |
講演<20分> 「死亡交通事故ゼロ実現を目指したADAS性能向上へ向けたAI開発とデジタル開発への取り組み」 金井 崇 氏
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13:55 |
講演<20分> 「データ活用視点からのADASのセンシング・AI・制御の技術進化の取組み 村松 彰二 氏
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14:15 |
講演<20分> 「地図 × 人流 × AI が導く未来の安全」 加瀬 正和 氏
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14:35 |
質疑応答・ディスカッション<45分> 「クルマの安全はAIやデジタル技術の進化、多様なデータの活用によって、どこまで高めらえるか」 金井 崇 氏
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15:20 |
終了 |
開催概要
名称 |
第37回ReVisionウェビナー 【無料公開】
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日時 |
2024年11月26日(火)13:30〜15:20
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主な対象者 |
自動車メーカー、部品メーカー、ソフトウェア開発、車載・車両技術開発、システムサプライヤー、IT・テクノロジー企業、半導体、通信関連企業、クラウド技術・サービス、コンテンツプロバイダー、地図会社、保険会社、スタートアップ、大学・研究機関、行政機関、調査・コンサルティング・シンクタンク 他
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ウェビナー・システム |
ウェビナー配信には「Livestorm」を使用します。ウェビナーはダウンロードなしで、WEBブラウザから直接ご視聴いただけます。ブラウザはGoogle Chrome、Microsoft Edge、Firefox、Safari、Operaをご使用いただき、回線速度5Mbps以上でご利用ください。IEや上記ブラウザの最新版以外、モバイル端末でのご視聴も技術上可能となっておりますが、うまくご視聴いただけないケースがあります。視聴に必要なTechnical Requirements(英語)はこちらからご確認いただけます。
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講師(登壇順)
金井 崇 氏
株式会社SUBARU
技術本部 ADAS開発部 主査 兼
SUBARU Lab副所長
<略歴>
2021年SUBARU入社。SUBARU入社前はIT企業にてインフラエンジニアとしてクラウドインフラの設計、構築、運用に約15年間従事。その後クラウドのプリセールスエンジニアを経て、現在はSUBARU LabにてAI開発を含むアイサイトの認識ソフトウェア開発やCG技術を活用するためのITインフラ企画、設計、構築チームをリード。2023年10月よりSUBARU Lab副所長を兼任。
村松 彰二 氏
日立Astemo株式会社
技術開発統括本部 次世代モビリティ開発本部
ジェネラルマネージャー
<略歴>
1995年 日立製作所 日立研究所に入所。画像を主体としたセンシング技術開発に従事。2010年クラリオン(株)出向し、車載カメラセンシング開発を担当。2013年日立製作所 研究開発グループで研究マネージメントを経験。2017年より日立オートモティブシステムズ(現日立Astemo)にてAD/ADASの先行開発に従事。2023年4月より現職。博士(工学)。
加瀬 正和 氏
ジオテクノロジーズ株式会社
デジタル データアナリティクス
ディレクター
<略歴>
2003年にジオテクノロジーズ株式会社の前身であるインクリメントP株式会社に入社。以来、地図・位置情報に関わるソフトウェア開発業務に一貫して従事。
カーナビ用地図データ編集システム開発・自動運転用高精度地図データ開発、コンシューマービジネス開発責任者などを経て、データ活用に向けたデータサイエンス部門を新規に立ち上げ。以降、人流データや地図を活用して様々な社会課題を解決すべく、分析やデータ開発に奮闘している。
東京理科大学工学部卒・大学院修了
竹田 淳一 氏
ジオテクノロジーズ株式会社
デジタル GISディベロップメント R&D
シニアスペシャリスト
<略歴>
2004年、ジオテクノロジーズ株式会社(当時インクリメントP株式会社)へ入社。
地図データベース・走行現地調査システム・画像認識・AIに関わる研究開発業務に一貫して従事。地図データベース・画像処理・AI関連の特許を40件出願。
2022年より研究開発グループのマネージャーとして地図整備効率化と社会課題解決に向けた新価値創出を推進。