第26回ReVisionウェビナー(無料公開)
2023年3月2日(木)13:00〜15:15 オンライン・ライブ配信
地域の移動の拠り所となるバスの持続的発展へ
最新の知見とテクノロジーを活用する
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浅井 康太 氏
株式会社みちのり
ホールディングス
ディレクター -
淺見 知秀 氏
小山市
都市整備部
技監 -
大島 洋 氏
Optibus Ltd.
ジャパン
カントリーマネージャー -
佐藤 匡 氏
神姫バス株式会社
バス事業部営業課
課長
地域住民にとってバスは日常の重要な移動手段ですが、コロナ禍の影響もあり、バス会社は収益減少やドライバー不足など、いま多くの課題を抱えています。一方で、業務のデジタル化や地域へのモビリティ・マネジメントの導入など、最新テクノロジーの活用や多様なアプローチが将来への可能性を示しつつあります。住民の拠り所となるバス会社が利便性と収益性を高め、持続可能なビジネスモデルを見出すために、今後どのような取組みが必要なのでしょうか。
ウェビナーでは、バス会社や地方自治体、テクノロジー企業から第一線で活躍する講師を招き、国内各地や海外における事例、そこから得られた知見を紹介します。また今何に取組み、技術や知見をどう活用すればよいのか、未来へのアプローチを議論します。途中、視聴者からの質問を受け付けるなど、インタラクティブなウェビナーです。
本ウェビナーは事前登録いただいた方はどなたでも無料でご視聴いただけます。実施時刻にご視聴が難しい場合でも、ご登録いただた方にはウェビナー録画動画アーカイブページを後日、期間限定で公開いたします。
プログラム
13:00 | 冒頭ご説明とご紹介<5分> |
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13:05 |
講演<20分> 「地域に不可欠なバスの持続的発展へ、DX・GXを視野に何に取り組むべきか 浅井 康太 氏
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13:25 |
講演<20分> 「バスや公共交通の利用を促進し、暮らしやすいまちづくりへ向けて、自治体が果たせる役割とは 淺見 知秀 氏
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13:45 |
講演<20分> 「バス会社のデジタル技術などの活用事例を通じた利用促進に向けて 佐藤 匡 氏
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14:05 |
講演<20分> 「DX(デジタルトランスフォーメーション)により、バス会社のドライバー不足や収益性の課題を克服する方法とは?」 大島 洋 氏
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14:25 |
パネル・ディスカッション<50分> 「地域の移動の拠り所となるバスの持続的発展へ向けて、最新の技術や知見をどう活用するべきか」 浅井 康太 氏
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15:15 |
終了 |
開催概要
名称 |
第26回ReVisionウェビナー 【無料公開】
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日時 |
2023年3月2日(木)13:00〜15:15
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主な対象者 |
バス会社、バス業界の関係者、地方自治体、鉄道会社、カーシェア・タクシーなどのモビリティ関連事業者、自動車メーカー・車両製造メーカー、自動車部品メーカー、IT・テクノロジー企業、システムサプライヤー、車載機器メーカー、位置情報サービス開発、保険会社、地図会社、コンサルティング会社、行政機関、大学・研究機関、メディア関係者 他
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ウェビナー・システム |
ウェビナー配信には「Livestorm」を使用します。ウェビナーはダウンロードなしで、WEBブラウザから直接ご視聴いただけます。ブラウザはGoogle Chrome、Microsoft Edge、Firefox、Safari、Operaをご使用いただき、回線速度5Mbps以上でご利用ください。IEや上記ブラウザの最新版以外、モバイル端末でのご視聴も技術上可能となっておりますが、うまくご視聴いただけないケースがあります。視聴に必要なTechnical Requirements(英語)はこちらからご確認いただけます。
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講師(講演順)
浅井 康太 氏
株式会社みちのりホールディングス
ディレクター
<略歴>
2009年 京都大学院工学研究科卒業
同年 株式会社日本総合研究所入社
2015年 株式会社WILLER ALLIANCE入社
2016年 株式会社みちのりホールディングス入社
淺見 知秀 氏
小山市
都市整備部 技監
<略歴>
2009年筑波大学大学院修了。同年JR東日本入社。2015年国土交通省に入省。2017年小山市に出向し、3年間都市整備部長を務める。在任中は、まちなか公共空間の利活用によるウォーカブルなまちづくりの推進と公共交通改善・利用促進に尽力。小山市のバス改善とモビリティ・マネジメントプロジェクトで、グッドデザイン賞(2020、2022年)、JCOMMプロジェクト賞(2020年)、EST交通環境大賞優秀賞(2021年)などを受賞。2021年より現職。
『バスや公共交通の利用を促進し、暮らしやすいまちづくりへ向けて、自治体が果たせる役割とは ― モビリティ・マネジメント(MM)の事例から』
佐藤 匡 氏
神姫バス株式会社
バス事業部営業課 課長
<略歴>
2000年入社。バス事業における申請業務をはじめ、ICカードシステム導入、高速バス戦略部門を経て、2015年から2年間、日本バス協会に出向。現在はバス事業の販売促進等の業務を行う。公共交通を通じて社会をHAPPYにしていくをモットーに、バス事業の活性化に向けて取り組んでいる。
大島 洋 氏
Optibus Ltd.
ジャパンカントリーマネージャー
<略歴>
Astea, Diligentにてカントリーマネージャー、SAP、Oracle等にてソフトウェアビジネスの職歴を持ち、20年以上の業界経験を有する。