第25回ReVisionウェビナー(無料公開)
2023年2月17日(金)13:00〜14:15 オンライン・ライブ配信
モビリティで持続可能なビジネスモデルを生むため
社会性と事業性をどう両立させていくべきか
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倉田 剛 氏
KPMGモビリティ研究所
KPMGコンサルティング株式会社
プリンシパル -
井口 耕一 氏
KPMGモビリティ研究所
株式会社 KPMG FAS
執行役員 パートナー -
茨木 なぎさ氏
KPMGモビリティ研究所
有限責任 あずさ監査法人
モビリティはいま、MaaSなどサービス化や車両の自動化、地域交通・物流領域における課題へのチャレンジなどにより、人々の暮らしを大きく変えようとしています。その変化を捉え、それぞれの地域に合った持続可能なビジネスモデルを生み出すことが、いま何より求められています。クルマや人・モノの移動データをどう捉え、活用すれば、付加価値の高いモビリティサービスや脱炭素化、未来のまちづくりにつなげていくことができるでしょうか。
本ウェビナーの講師には、昨年9月に出版された書籍『モビリティ リ・デザイン 2040』の執筆者でもあるKPMGモビリティ研究所の倉田剛氏、井口耕一氏の2人を招き、国内の様々なモデルケースや、欧州など海外のコンソーシアム動向などを分析し、広がりをみせるサービスやまちづくりへの動きを紹介します。ヒト・モノ・カネ・サービスの移動全体を視野に、未来のモビリティと暮らしをどうリ・デザインすべきかも考えます。途中、視聴者からの質問を受け付けるなど、インタラクティブなウェビナーです。
本ウェビナーは事前登録いただいた方はどなたでも無料でご視聴いただけます。実施時刻にご視聴が難しい場合でもご登録いただいていればウェビナー録画動画を後ほど期間限定公開でお送りします。
プログラム
13:00 | 冒頭ご説明とご紹介<5分> |
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13:05 |
講演<15分> 「モビリティに起こりつつあるイノベーション 倉田 剛 氏
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13:20 |
講演<25分> 「モビリティ リ・デザインへ向けたデータ活用のあり方 井口 耕一 氏
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13:45 |
ディスカッション<30分> 「モビリティ リ・デザインへ向けた、将来のビジネスモデル構築へのあり方とは」 倉田 剛 氏
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14:15 |
終了 |
開催概要
名称 |
第25回ReVisionウェビナー 【無料公開】
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日時 |
2023年2月17日(金)13:00〜14:15
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主な対象者 |
モビリティ関連事業者、自動車メーカー、バス・鉄道会社、行政・地方自治体関係者、大学・研究機関、部品メーカー、IT企業、テクノロジー・プロバイダー、地図メーカー、通信関連企業、保険会社、商社、シンクタンク、スタートアップ企業、モビリティ動向に関心の高い一般視聴者・学生。
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ウェビナー・システム |
ウェビナー配信には「Livestorm」を使用します。ウェビナーはダウンロードなしで、WEBブラウザから直接ご視聴いただけます。ブラウザはGoogle Chrome、Microsoft Edge、Firefox、Safari、Operaをご使用いただき、回線速度5Mbps以上でご利用ください。IEや上記ブラウザの最新版以外、モバイル端末でのご視聴も技術上可能となっておりますが、うまくご視聴いただけないケースがあります。視聴に必要なTechnical Requirements(英語)はこちらからご確認いただけます。
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講師
倉田 剛 氏
KPMGモビリティ研究所
KPMGジャパン 運輸・物流・ホテル・観光セクターリーダー
KPMGコンサルティング株式会社 ビジネスイノベーションユニット プリンシパル
<略歴>
- 大阪大学経済学部卒業。米国マサチューセッツ大学MBA修了。
- 日本公認会計士
- 朝日新和会計社(現 有限責任あずさ監査法人)入所後、運輸業等の法定監査ならびに上場支援業務に従事。
- その後ERPの導入及び経理業務改革、シェアドサービスセンターの導入、内部統制構築(米国企業改革法、内部統制報告制度)、
IFRS®基準導入等を数多く担当。 - 現在、新産業領域でのイノベーション(Business Innovation)創出や経理業務高度化などのアドバイザリー業務を担当しながら、
KPMGモビリティ研究所においてMaaS(Mobility as a Service)やスマートシティに関する調査・研究や、自治体等における実証事業に関与している。
著書に『中国子会社の内部統制実務』(中央経済社)、『なるほど図解内部統制 』(中央経済社)、
『四半期開示のための連結マネジメント』(税務経理協会)、『モビリティ リ・デザイン 2040』(日本経済新聞出版)(すべて共著)。
井口 耕一 氏
KPMGモビリティ研究所
KPMGジャパン グローバルストラテジーグループ統括パートナー
株式会社 KPMG FAS 執行役員 パートナー 自動車セクターリーダー
<略歴>
- 2007年KPMG FAS入社以来、事業(再生)計画立案、業績改善、ならびにM&Aにかかわるビジネスデューデリジェンス、バリュークリエーション施策立案、
買収後の統合支援に係るアドバイザリー業務に従事。事業戦略の再構築、ターンアラウンド推進、組織・業務プロセスの変革、クロスボーダーM&Aなどの領域において、450件以上のプロジェクトデリバリー経験を有す。 - 近年はモビリティ研究所において、自動車業界のみならず、エネルギー、インフラ、ハイテク、消費財、公共、素材、製造業、物流などのクロスセクター領域での戦略立案に携わる。
- 従前は投資会社(PE)にて中小・中堅企業に対する投資実行およびM&A後のハンズオン経営を統括し、戦略の再構築、M&A実行を通じて投資先企業のバリューアップ、ターンアラウンドを推進。複数のベンチャー企業の立ち上げ、事業会社の取締役・監査役を歴任する。
- それ以前は、外資系戦略コンサルティングファームにおいて大企業の事業戦略立案、新規事業開発、業務改革、組織変革を、外資系コンサルティングファームにて全社基幹系業務・システムの設計・導入・統合などに従事してきている。
著書に『crmマーケティング戦略-顧客と共に』(東洋経済新報社)、『CFOの実務-企業価値向上のための役割と実践』(東洋経済新報社)、『合併・買収の統合実務ハンドブック』(中央経済社)、『業種別アカウンティングシリーズⅡ 化学産業の会計実務』『業種別アカウンティングシリーズⅡ 素材産業の会計実務』『業種別アカウンティングシリーズⅡ 自動車・電機産業の会計実務』(中央経済社)、『紛争鉱物で変わるサプライチェーンリスクマネジメント』(東洋経済新報社)、『モビリティ リ・デザイン 2040』(日本経済新聞出版)(すべて共著)、その他雑誌等への寄稿、企業・大学・業界団体等での講演多数。
<モデレータ>
茨木 なぎさ 氏
KPMGモビリティ研究所
有限責任 あずさ監査法人