第24回ReVisionウェビナー(無料公開)
2023年2月2日(木)13:00〜14:50 オンライン・ライブ配信
ソフトウェアや通信技術を活用することにより
クルマそのものの価値はどのように変わるのか
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中村 武宏氏
株式会社NTTドコモ
R&D戦略部
チーフ・テクノロジー・
アーキテクト -
村松 寿郎氏
日産自動車株式会社
コネクティドカー&サービス
技術開発本部
コネクティド技術開発&
サービスオペレーション部 部長 -
トーマス・ミュラー氏
Wipro Limited
Wipro Engineering
VP and CTO -
清水 和夫氏
国際自動車ジャーナリスト/
神奈川工科大学 運動性能担当
特別客員教授/ SIP-adus構成委員
RoadtoL4プロジェクト推進委員
ご登録後、視聴用リンクが届かない方は info@rev-m.com までご連絡ください。
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ソフトウェア技術の進化、通信技術の進化はクルマの価値を大きく変えようとしています。クルマの価値の変化は、ユーザーによるクルマの使い方や捉え方、開発における設計思想をどのように変えるのでしょうか。また、それはクルマの残存価値や販売価格にどのように影響を及ぼし、自動車業界は今後、どのような対応が求められるのでしょうか。
本ウェビナーは日本語⇔英語の同時通訳で実施し、どちらの言語でもご聴講可能です。事前登録いただいた方はどなたでも無料でご視聴いただけます。実施時刻にご視聴が難しい場合でもご登録いただいていればウェビナー録画動画を後ほど期間限定で公開いたします。
(注)Microsoft Edgeからのご登録で警告が発生するケースがあり、可能でしたら他のブラウザ(Google Chrome、Firefoxなど)でもお試しください。
ご登録が難しい場合はinfo@rev-m.comまでご連絡ください。
プログラム
13:00 | 冒頭ご説明とご紹介<5分> |
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13:05 |
講演<10分> 「いまクルマの価値創造における変革はどこに起こっているのか ― 世界の最新トレンドを踏まえて」 清水 和夫氏
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13:15 |
講演<15分> 「通信技術の進化はこれからの10年間でクルマの価値をどのように変えていくのか」 中村 武宏氏
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13:30 |
講演<15分> 「コネクテッドがドライブするソフトウェアデファインドビークル」 村松 寿郎氏
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13:45 |
講演<15分> 「ソフトウェア・ディファインド・ビークル(SDV)がもたらす変革 ― クルマの残存価値を高め、手ごろな価格のクルマを生み出す」 トーマス・ミュラー氏
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14:00 |
ディスカッション<50分> 「ソフトウェアや通信技術を活用することにより、クルマの価値はどのように変わるのか」 清水 和夫氏
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14:50 |
終了 |
開催概要
名称 |
第24回ReVisionウェビナー 【無料公開】
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日時 |
2023年2月2日(木)13:00〜14:50
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主な対象者 |
自動車メーカー、部品メーカー、システムサプライヤー、車載機器メーカー、IT・テクノロジー企業、通信関連企業、コンテンツ及びサービスプロバイダー、半導体開発、クラウド技術・サービス、位置情報サービス開発、保険会社、地図会社、大学・研究機関・行政機関、調査・コンサルティング・シンクタンク 他
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ウェビナー・システム |
ウェビナー配信には「Zoom」を使用します。
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講師
中村 武宏氏
株式会社NTTドコモ
R&D戦略部
チーフ・テクノロジー・アーキテクト
<略歴>
1990年 横浜国立大学 修士卒。1990年 NTT入社。1992年より、NTT DOCOMOにてW-CDMA, HSPA, LTE/LTE-Advanced, 5G, 5G evolution & 6Gの研究開発および標準化に従事。㈱NTTドコモ執行役員を経て現在、㈱NTTドコモ チーフ テクノロジー アーキテクト。
1997年より国内外での移動通信システム標準化活動に参加。1999年より、3GPPでの標準化に参加し、2005-2013年 3GPP TSG-RAN副議長および議長を歴任。現在、5Gモバイル推進フォーラム企画委員会委員長代理、ITS情報通信システム推進会議 高度化専門委員会 セルラーシステムTG主査、Beyond 5G推進コンソーシアム 白書分科会主査。
村松 寿郎氏
日産自動車株式会社
コネクティドカー&サービス技術開発本部
コネクティド技術開発&サービスオペレーション部 部長
<略歴>
東北大学大学院電気及び通信工学専攻修了後、1991年日産自動車に入社。中央研究所(現 総合研究所)にて車載レーダー、車載マルチメディア・無線インタフェース、EVの価値創造、デジタルラジオでのサービス、コネクティドカーの研究等に従事。その間に米国カリフォルニア州にて業務研修を1年、米国ミシガン州のNissan Technical Center North Americaに3年間の出向を経験。 2011年にコネクティドカー&サービスのビジネスユニットにて企画・デザインを行い、先行検討チーム立ち上げのため米国シリコンバレーに2年8ヶ月駐在。 2016年4月からコネクティドカー&サービス開発部 主管に着任し、コネクティドカー&自動運転事業本部を兼務、2017年4月からAD&ADAS開発部を兼務。
2019年7月からコネクティド技術開発&サービスオペレーション部 部長に着任し、オフボードシステムの開発及びオペレーションに従事。2022年4月からソフトウェア&ユーザーエクスペリエンス開発部 部長を兼務し、スマートフォンアプリ開発も担当し現在に至る。
トーマス・ミュラー氏
Wipro Limited
Wipro Engineering
VP and CTO
<略歴>
トーマス・ミュラーは、30年以上にわたる豊富な専門知識と経験を持つシニア・テクノロジー・リーダー。 現在、SDV、自動運転から 5G やクラウドネイティブエンジニアリングまで、あらゆる分野を網羅する Wipro のエンジニアリング部門でオートモーティブエンジニアリングおよびイノベーション・サービスを担当。Wipro Limited入社以前は、Bank of Ireland、Deutsche Telekom、Visionapp などの大手グローバル企業の CTO を歴任。
清水 和夫氏
国際自動車ジャーナリスト
神奈川工科大学 運動性能担当 特別客員教授
SIP-adus構成委員
RoadtoL4プロジェクト推進委員
<略歴>
1954年、東京生まれ。武蔵工業大学電子通信工学科卒。1972年のラリーデビュー以来国内外の耐久レースで活躍する一方、モータージャーナリストとして活躍を始める。 自動車の運動理論や安全性能を専門とするが、環境問題、都市交通問題についても精通している。日本放送出版協会『クルマ安全学のすすめ』『ITSの思想』『燃料電池とは何か』、ダイヤモンド社『ディーゼルこそが地球を救う』など著書多数。
<現在の役職>
内閣府 SIP 自動走行システム推進委員会 構成員、経済産業省・国土交通省合同主宰 自動走行ビジネス検討会 委員、国土交通省車両安全対策委員、NEXCO東日本 道路懇談委員、HFCV用容器検討委員
<所属機関>
日本自動車ジャーナリスト協会、日本交通医学工学研究会、日本科学技術ジャーナリスト会議 会員(JASTJ)。日本自動車研究所(JARI)客員研究員