第18回ReVisionウェビナー(無料公開)

2021年12月10日(金)13:00〜14:20 オンライン・ライブ配信

クルマの価値をどう作り込み、
どのようにテクノロジーを活用すべきか

― クローバル企業の注目事例、ソフトウェアやITアーキテクチャなど技術動向から考える ―

  • 坂本 佳史氏

    坂本 佳史氏

    日本アイ・ビー・エム株式会社
    IBMコンサルティング事業本部
    技術理事
    エッジコンピューティングCTO

  • 鈴木万治氏

    鈴木 万治氏

    スズキマンジ事務所 代表/
    株式会社デンソー
    技術企画部 担当部長

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クルマの電動化やソフトウェア化が進み、通信やクラウドなど様々な技術が進化する中で、多様な技術をどのように最終プロダクトに落とし込み、ユーザーの求める価値を届けていけるか、その製品ビジョンが重要になっています。どのようにビジョンを描き、技術やコストのバランスを取りながら、全体を統合・マネジメントしていけばよいでしょうか。

本ウェビナーでは、海外の動向や注目企業、米国のテスラ、中国の上汽通用五菱汽車(ウーリン)「宏光MINI EV」などの例も引きながら、これから日本企業に必要なアプローチを考えます。

講師には、グローバル・国内の広い視野から自動車業界を見続けてきた、日本アイ・ビー・エム株式会社IBMコンサルティング事業本部技術理事の坂本佳史氏、スズキマンジ事務所代表で株式会社デンソー技術企画部担当部長の鈴木万治氏のお2人をお招きします。

講演・ディスカッションを通じて、グローバル動向での注目点やソフトウェア・ITに関わる技術、これからクルマづくりに必要なアプローチについて議論します。途中、視聴者からの質問を受け付けるなど、ディスカッション主体のインタラクティブなウェビナーです。

 

本ウェビナーは事前登録いただいた方はどなたでも無料でご視聴いただけます。実施時刻にご視聴が難しい場合でもご登録いただいていればウェビナー録画動画を後ほど期間限定で公開いたします。

プログラム:

13:00〜 冒頭ご説明とご紹介<5分>
13:05〜

講演<20分>

「グローバル企業動向から考える、クルマの価値と作り込みへの全体的視点
  -米国テスラ、中国・上汽通用五菱汽車(ウーリン)などの分析から」

 鈴木 万治氏
 スズキマンジ事務所 代表
 株式会社デンソー 技術企画部 担当部長

 

13:25〜

講演<20分>

「これからクルマづくりへのアプローチはどう変化するのか
  ―ソフトウェア・通信・ITなどテクノロジーを生かすかために」

 坂本 佳史氏
 日本アイ・ビー・エム株式会社
 IBMコンサルティング事業本部 技術理事
 エッジコンピューティングCTO

 

13:45〜

対談<35分>

「クルマの価値をどう作り込み、どのようにテクノロジーを活用すべきか」

 鈴木 万治氏
 スズキマンジ事務所 代表
 株式会社デンソー 技術企画部 担当部長
     ×
 坂本 佳史氏
 日本アイ・ビー・エム株式会社
 IBMコンサルティング事業本部 技術理事
 エッジコンピューティングCTO

 

14:20

終了

開催概要:

日時

12月10日(金)13:00〜14:20
オンラインにてライブ配信

 

主な対象者

自動車メーカー、部品メーカー、モビリティ関連事業者、IT企業、テクノロジー&ソリューション・プロバイダー、地図メーカー、通信関連企業、保険会社、商社、シンクタンク、大学・研究機関、行政関係者、スタートアップ企業、モビリティや自動車領域の動向・技術に関心の高い一般視聴者・学生


自動車業界・モビリティに関わる企業や団体において、CASE/MaaS関連の戦略策定・企画・技術開発・調査研究・ビジネス開発・アライアンス等を担う方々を主な対象に、業界リーダーからの生の情報と声をお届けします。

 

ウェビナー・システム

ウェビナー配信には「Livestorm」を使用します。ウェビナーはダウンロードなしで、WEBブラウザから直接ご視聴いただけます。ブラウザはGoogle Chrome、Microsoft Edge、Firefox、Safari、Operaをご使用いただき、回線速度5Mbps以上でご利用ください。IEや上記ブラウザの最新版以外、モバイル端末でのご視聴も技術上可能となっておりますが、うまくご視聴いただけないケースがあります。視聴に必要なTechnical Requirements(英語)はこちらからご確認いただけます。

 

講師:

坂本 佳史氏

坂本 佳史氏

日本アイ・ビー・エム株式会社
IBMコンサルティング事業本部 技術理事
エッジコンピューティングCTO

<略歴>

1985年IBM入社.パーソナルコンピュータや組込みシステムの製品設計・開発に長年従事.その後はプロジェクトマネージャー,テクニカルコンサルタントを経て2021年4月より現職.
九州大学大学院システム情報科学府 非常勤講師

鈴木万治氏

鈴木 万治氏

スズキマンジ事務所 代表/
株式会社デンソー 技術企画部 担当部長

<略歴>

1986年、日本電装株式会社(現株式会社デンソー)に入社。宇宙機器開発、R&D、CAE、モデルベース開発、EMC、故障診断など、ほぼ4年毎に異分野の全社プロジェクトを担当。R&Dからアフターマーケットまでの全ての開発のライフサイクル、またメカ・エレ・ソフトの各分野の実践経験、スキルと人脈を持つ。2004年にCMUとINSEADでビジネスの基礎を学ぶ。2017年から2020年までSilicon Valley Innovation CenterのVice President, Innovationに就任。2018年からは、シリコンバレーと中国の両睨みのため、电装中国投资有限公司の创新推进事业部总经理も兼任。 2020年7月に本社に帰任。2021年1月、59歳の誕生日に、デンソーの枠外でも価値提供を可能とすべく「スズキマンジ事務所」を開業。