ReVision Premium Club 第9回ウェビナー
2018年12月19日(水) 17:00~18:30 オンライン・ライブ配信

新しいモビリティ潮流の中で EV が持つ潜在力とは
- 日本・中国の急速充電規格統一の動きをきっかけに -

吉田 誠氏
(一般社団法人チャデモ協議会 事務局長/
日産自動車株式会社 渉外部担当部長 兼 グローバル技術渉外部主管)
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和田 憲一郎氏
(株式会社日本電動化研究所 代表取締役)
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 日本と中国で、電気自動車(EV)の急速充電器の統一規格をつくろうとする取り組みが始まっています。これからの電動車普及へ、グローバルでの充電規格の標準化は大きな意味を持ちます。新しい動きは電動車両の普及にどのような影響を与えるでしょうか。また、今後の電動車両(EV、PHVなど)は各国のエネルギー政策や新しいMaaSへの動きの中でどう位置づけられるのでしょうか。

 ウェビナーでは、チャデモ協議会事務局長で日産自動車渉外部担当部長兼グローバル技術渉外部主管の吉田誠氏と、三菱自動車でEV開発に携わり現在は日本電動化研究所代表取締役を務める和田憲一郎氏を講師に、充電規格をめぐる最新動向や各国の動きの背景、これからのMaaS進化の中で電動車両がどう使われていくか、などについて議論します。

 途中、視聴者からの質問を受け付けるなどインタラクティブなウェビナーです。スマートフォン、タブレットからのご視聴も可能です。また、実施時刻にご視聴が難しい場合でも、ご登録いただいていればウェビナー録画動画をご視聴いただけます。

ReVision Premium Club 第9回ウェビナー概要
「新しいモビリティ潮流の中で EV が持つ潜在力とは -日本・中国の急速充電規格統一の動きをきっかけに-」
開催⽇時: 2018年12⽉19日(水)17:00〜18:30
<約90分間、ストリーミングによりオンライン・ライブ配信>

17:00〜プレゼンテーション(20分)
「電動車普及にむけて -チャデモができること-」

吉田 誠氏
一般社団法人CHAdeMO協議会事務局長/
日産自動車株式会社渉外部担当部長(兼)グローバル技術渉外部主管

<略歴>
1989.3 慶應義塾大学理工学部機械工学科 卒業(生体医工学)
1989.4 日産自動車㈱ 入社
1997.7 欧州日産 ブラッセル事務所(管理職出向)
2001.7 日産自動車㈱復職 CEO/Alliance Office
2007.4 北米日産 ワシントン事務所(ワシントン事務所長)
2011.4 日産自動車㈱復職 法規認証室、グローバル技術渉外部 部長
2014.4 日産自動車㈱ 渉外部担当部長
2015.4 一社)チャデモ協議会 事務局長(兼務)

<代表歴>
日本政府代理
国連欧州経済委員会 自動車基準調和世界フォーラム UN ECE WP29(国土交通省)
 同 電動車安全性能会議 事務局
 同 電動車環境性能会議
APEC(アジア大洋州経済協力)自動車分科会 (経済産業省)
 同 電動車ワークショップ
日ASEAN経済産業協力委員会 自動車産業部会(経済産業省)

<委員歴 ※直近のみ>
EV・PHVタウン構想検討会(経済産業省)、EV・PHVロードマップ検討会(経済産業省)、エネルギー・リソース・アグリゲーション・ビジネス検討会(経済産業省)、革新型蓄電池先端科学基礎研究事業(経済産業省)、国連WP29 衝撃吸収分科会 EVS国内対応WG主査(国土交通省)、レジリエンスジャパン自動車分科会(内閣府)、ITSジャパン 新たな交通ビジョン検討会主査(4省庁合同)、埼玉県E-KIZUNAプロジェクト、大阪府次世代自動車普及推進委員会(EV部会、FCV部会含)、自動車工業会 安全・環境技術委員会、自動車工業会 電動車両国際標準化検討会、自動車工業会 電動車部会(副部会長)、自動車技術会、日本自動車研究所 関連会議委員、EVS #31 組織委員会/準備実行委員会

17:20〜プレゼンテーション(20分)
「各国の電動化戦略の背景と、世界的なMaaS潮流の中でEVはどう使われていくか」

和田 憲一郎氏
株式会社日本電動化研究所 代表取締役

<略歴>
1989年に三菱自動車に入社後、主に内装設計を担当。開発車種はギャラン、FTO,米国生産のエクリプスなどがある。2005年に新世代電気自動車の開発責任者に任命され「i-MiEV(アイ・ミーブ)」の開発に着手。開発プロジェクトが正式発足と同時に、MiEV商品開発プロジェクトのプロジェクト・マネージャーに就任。2009年にi-MiEV発売後、本社にて急速充電協議会「CHAdeMO協議会」の幹事メンバーなど、EV充電インフラビジネスを牽引。2013年3月退社。その後、株式会社 日本電動化研究所を設立し、現職。
e-mobility開発にて培った経験・知見をベースに、モビリティー・エネルギー、そして家&街づくりを繋ぐビジネスの「水先案内人」として各種アドバイザリー業務を行っている。クライアントには、自動車メーカー、自動車部品メーカー、機械メーカー、住宅メーカー、ITメーカーなどがある。
新聞・メディアに数多くコラムを寄稿しており、サンケイビジネスアイ「マネジメント新時代」、MONOist「和田憲一郎の電動化新時代!」などを連載中。
著書に『成功する新商品開発プロジェクトのすすめ方』(同文舘出版)がある。

<その他>
・ドラッカー学会会員
・ドラッカー「マネジメント」研究会 総合企画委員
・「一般社団法人 自動車100年塾」代表理事

17:40頃〜ディスカッション
「新しいモビリティ潮流の中でEVが持つ潜在力とは ―日本・中国の急速充電規格の統一の動きをきっかけに―」

吉田 誠氏 × 和田 憲一郎氏

途中、視聴者参加型のアンケートも実施
(進⾏:ReVision Auto&Mobility 林 愛子)

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