「未来社会のビジョンを描く」
今起きている技術の挑戦は「クルマの知能化と電動化」であることは間違いない。 しかも情報通信を使うと、クルマ同士やクルマとインフラが繋がり、新しいモビリティの価値を提供できそうだ。 自動車に資する技術は、AIから各種センサー、HMI(人とシステムの協調)と多岐にわたる。社会イノベーションが起きそうだ。 自動運転というツールによって私達の暮らしがどう変わるのか。まさに未来社会のビジョンを描くことが大切なのではないだろうか。
編集顧問 自動車ジャーナリスト 清水和夫
編集方針
- 一、自動運転、コネクテッドカー、次世代モビリティおよび関連分野において尽力する方々、将来を担う方々が、今後の戦略や取り組みを考える上で助けになる情報を分かりやすい形で共有します。
- 一、細分化した情報を整理し、いま何が重要かを伝え、向かうべき方向を提示することで、業界発展の一助となることを目指します。
- 一、情報が一方通行にならないよう、意見交換の場をつくりだし、コミュニケーションを促進することで課題解決をサポートします。
編集チーム
清水 和夫 Kazuo SHIMIZU
編集顧問、自動車ジャーナリスト
1954年、東京生まれ。武蔵工業大学電子通信工学科卒。1872年のラリーデビュー以来国内外の耐久レースで活躍する一方、モータージャーナリストとして活躍を始める。 自動車の運動理論や安全性能を専門とするが、環境問題、都市交通問題についても精通している。日本放送出版協会『クルマ安全学のすすめ』『ITSの思想』『燃料電池とは何か』、ダイヤモンド社『ディーゼルこそが地球を救う』など著書多数。
<所属機関>
日本自動車ジャーナリスト協会、日本交通医学工学研究会、日本科学技術ジャーナリスト会議 会員(JASTJ)。日本自動車研究所(JARI)客員研究員
<現在の役職>
内閣府 SIP 自動走行システム推進委員会 構成員、経済産業省・国土交通省合同主宰 自動走行ビジネス検討会 委員、国土交通省車両安全対策委員、NEXCO東日本 道路懇談委員、HFCV用容器検討委員林 愛子 Aiko HAYASHI
副編集長、サイエンスデザイナー
新潟県生まれ。東京理科大学理学部卒、事業構想大学院大学修了(事業構想修士)。テレビゲーム流通情報誌の記者を経てフリーランスとして独立。 先進サイエンス領域の取材・原稿執筆を中心に、大学や企業のコミュニケーション媒体の企画やプロデュースなどにも携わる。2006年の日経BP社「ECO JAPAN」の立ち上げ以降、 環境問題およびエコカー分野にも活躍の幅を広げる。2017年より株式会社サイエンスデザイン代表。
友成 匡秀 Masahide TOMONARI
編集長、運営代表
1975年、徳島県生まれ。慶応大学法学部卒、英国 Brunel大学院 MA in Creative &Professional Writing修了。新聞記者として勤めた後、2010年より英国のメディア&カンファレンス企業において、コネクテッドカーやテレマティクス、自動運転、フューチャーモビリティ分野のリサーチ及び日本向けカンファレンス企画・運営に携わる。2017年に株式会社InBridgesを立ち上げ、ReVision Auto&Mobility事業をスタート。