8:30 |
受付 |
9:15 |
ReVision Auto&Mobility挨拶 |
午前セッション:EVの未来ビジョンと現実的戦略 |
9:20 |
講演 <20分>
「EVシフトによる業界構造の変化を捉える ― 国内外の規制・市場の動向から」
- 欧州のEV政策変化や米国インフレ抑制法(IRA)を読み解きつつ、EVシフトで引き起こされる業界構造変化を洞察し、いま国内の自動車関連企業に求められる対応策を提示する
風間 智英 氏
株式会社野村総合研究所
コンサルティング事業本部
パートナー
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9:40 |
講演 &質疑<25分>
「最近の自動車産業政策の動向について ~電動化を中心に~」
- 自動車産業をとりまく現状や課題、政策について、特にカーボンニュートラルの実現に向けた電動化対応を中心として、最近の動向をご紹介する
山同 康太 氏
経済産業省
製造産業局自動車課
戦略企画室 課長補佐
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10:05 |
講演 <25分>
「日産の電動パワートレインが実現するクルマの魅力とその進化」
- お客さまに電動車を選んでいただくためには、環境に優しいだけでなく、ガソリン車と変わらず運転して楽しいクルマである必要がある。その実現には、GT-Rをはじめとする今までの自動車開発で培われた様々な技術・ノウハウが必須であると考えている。日産が開発を進めるバッテリーEVとe-POWERの2つの電動パワートレインにより、電動車は今後どのような新しい価値を提供し進化していくのか、技術開発の取り組みとともに紹介する
仲田 直樹 氏
日産自動車株式会社
パワートレイン・EV技術開発本部
パワートレイン主管
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10:30 |
講演 <25分>
「電動車の普及、エネルギー効率利用を見据えた商用EVプラットフォームとエコシステムの構築」
- 効率的なバッテリーパックをベースにした商用EVプラットフォーム“Enerlity Platform“や、バッテリーを軸に、電力マネジメント・電池リサイクルを視野に入れたエコシステム”Energy meets Mobility“など新たなアプローチを提示する
多田 直純 氏
ゼット・エフ・ジャパン株式会社
代表取締役社長
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10:55 |
コーヒーブレイク および参加者交流 <20分> |
11:15 |
講演 <20分>
「付加価値の高いEVづくりに向けた、電動パワートレインシステム開発におけるシミュレーション技術活用」
- 電動パワートレインはEV商品差別化の肝であり、EV特有の課題としてコンポーネント個別では熱・振動・電気的な挙動のトレードオフ、システム全体としてパフォーマンスの最適化が求められる。従来のシミュレーション技術の活用に加え、ソフトウェアも含めた電動パワートレインシステム開発へのシミュレーション技術の活用をご紹介する
前川 謹吾 氏
アンシスジャパン株式会社
技術部
シニアテクニカルアカウントマネジャー
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11:35 |
パネルディスカッション <50分>
「次の5年間、EVの未来の進化へ向けて何に取り組むべきか」
- これからの5-10年の起こりうるEVの進化を見据え、どのようにグローバル・国内の市場で戦っていくべきか、どのような技術や取組みに注力すべきか、議論する
<モデレータ>:
矢島 和男 氏
ブルースカイテクノロジー株式会社
代表取締役
風間 智英 氏
株式会社野村総合研究所
コンサルティング事業本部
パートナー
仲田 直樹 氏
日産自動車株式会社
パワートレイン・EV技術開発本部
パワートレイン主管
多田 直純
ゼット・エフ・ジャパン株式会社
代表取締役社長
前川 謹吾 氏
アンシスジャパン株式会社
技術部
シニアテクニカルアカウントマネジャー
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12:25 |
ランチブレイク および参加者交流 <65分>
※会場参加者にはお弁当をお出しし、交流スペースでコーヒーなどを提供いたします
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午後セッション:各方面で進むEVの進化と普及へ向けたチャレンジ |
13:30 |
講演 &質疑 <25分>
「海外の自動車メーカーのアプローチから学ぶ」
- 海外のOEMはバッテリーや車両開発、車内体験、販売のあり方など、どこに違いを生み出そうとしているのか。車両開発やユーザーの捉え方などにおける視点を学ぶ
ルッツ ロートハルト 氏
ビー・エム・ダブリュー株式会社
デベロップメント・ジャパン 本部長 (英語・日本語同時通訳)
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13:55 |
講演 &質疑 <25分>
「車載リチウムイオンバッテリー市場のトレンドと今後の戦略」
- バッテリー市場を取り巻く昨今のトレンドと将来予測、およびバッテリーメーカーとしての今後の戦略を解説する
澤田 裕 氏
株式会社エンビジョンAESCジャパン
経営企画部 部長
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14:20 |
講演 &質疑<25分>
「Teslaと中国勢の躍進から考えるBEVの競争焦点」
- 中国NEV市場では、Teslaや中国系新興EVメーカーが席巻している。スマートコックピットが要因として挙げられるが、それだけではない。彼らの躍進を支えているものを探り、今後のBEVの競争焦点を示す
東 尚史 氏
株式会社フォーイン
取締役
特化領域調査部 部長
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14:45 |
講演 &質疑 <25分>
「車両や部品の分析・調査から見えてくる、次の5年間にEVに必要な技術とは」
- 各種EVプラットフォーム、eAxle、バッテリーシステムなどの分析・調査から、これからのEVに求められるテクノロジーをひも解く
矢島 和男 氏
ブルースカイテクノロジー株式会社
代表取締役
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15:10 |
コーヒーブレイク および参加者交流 <25分> |
15:35 |
講演 &質疑 <25分>
「商用や小型のEVが拓く、社会変革の可能性」
- 商用EVや小型EVは、都市物流やエネルギー事業、社会でのEVのあり方をどう変えるのか。日本に必要なEV開発・普及の取組みから、中古車市場やコネクテッドサービスの必要性など、スタートアップとしてのチャレンジの最前線を語る
蕭 偉城 氏
(ショウ・ウェイチェン氏)
HW ELECTRO株式会社
代表取締役CEO
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16:00 |
講演 &質疑 <25分>
「EVの価値を高めるデータ活用とソフトウェア・ディファインド・ビークル(SDV)のあり方」
- 充電や経路案内など様々なサードバーティ・アプリを活用するためのシームレスなデータ・プラットフォームや、EVの持ち味を生かし、クラウド連携を前提としたSDVのあり方などについて、IoT・テクノロジー企業の視点で紹介する
勝又 光一 氏
エアリス・コミュニケーション・ジャパン
オートモーティブ営業部長
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16:25 |
講演 &質疑<25分>
「EV普及を支えるインフラ整備へ向けて、ENEOSが果たす役割」
- 充電インフラを整備する上での給油所(SS)活用や、基本料金無料の経路充電サービス「ENEOS Charge Plus」、電池交換サービスなど、幅広い取組みを紹介しながら、EV普及のためにユーザーにどのような利便性を提供すべきか、ENEOSの視点を紹介する
名和 克洋 氏
ENEOS株式会社
EV事業推進部 部長
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16:50 |
ネットワーキングパーティ・懇親会・名刺交換 <90分>
※アルコールやソフトドリンク、軽食を提供いたします
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18:20 |
終了 |