In order of scheduled appearance
Kazuo Shimizu
Automotive Jornalist
<Biography>
Kazuo Shimizu is a graduate of Musashi Institute of Technology, where he majored in Electronics and Communication Engineering. Since making his rally racing debut in 1972, and as the professional racing driver, he experienced Du Mans 24 Hours, Nurburgring 24 Hours and so on.
He has made his presence known in domestic and international endurance racing scenes while also building writing and speaking career in multiple media. His journalism focuses on driving and safety issues, and as a knowledgeable automotive journalist on green technology and autonomous driving that draw public attention, he has significant experience as TV commentator and symposium moderator. In addition, he counts consulting on the international auto manufacturing industry, driving school instructor. He is a jury member of the Japan Car of the Year.
Satoshi Honjo
Vice President, Managing Officer & CSO
KINTO Corporation
<Biography>
1998年 東京大学工学部卒業後、住友商事株式会社に入社。
株式会社住商アビーム自動車総合研究所の他、住友商事とパートナー企業の合弁事業4社を立ち上げる。
その後、住友商事の経営企画を経て、2019年4月 株式会社KINTOの副社長執行役員に就任。
中長期視点での事業開発やパートナー戦略を推進中。
Kazuyuki Iwata
Executive Chief Engineer
Advanced Power Unit Energy Research Institute
Honda R&D Co.,Ltd.
<Biography>
1986年明治大学工学部卒、本田技研工業㈱入社。ホンダライディングシミュレータの開発担当後、1993年㈱本田技術研究所に異動してエンジン設計に従事、NSXや初代i-VTECの開発を担当。2005年に電動パワープラント研究開発に異動、Fit EVなどの開発を経て2012年から超小型EVの開発を陣頭指揮。2013年本田技研工業㈱に異動し,スマートコミュニティ関連の新事業企画を担当。2016年4月、㈱本田技術研究所に戻り、執行役員就任。Hondaモバイルパワーパック、Honda eMaaSなどの概念を提案し開発を指揮。2020年4月から現職。
Izumi Kawanishi
Executive Vice President
AI Robotics Business
Senior General Manager of AI Robotics Business Group
Sony Group Corporation
<Biography>
1986年 ソニー株式会社に入社。
プレイステーションやXperiaなどの商品開発に従事し、2014年 ソニー株式会社 業務執行役員SVPに就任。
2016年よりAIロボティクスビジネスを担当、aiboの開発責任者から、ソニーのモビリティーへの取り組みであるVISION-Sを担当している。
2021年6月より、ソニーグループ株式会社 常務 AIロボティクスビジネス担当。
Naoyuki Uchida
Senior Director, Technology Specialist
Solution Planning & Development Division
Mobility Services Sales Group, Enterprise Group
Microsoft Japan Co., Ltd
<Biography>
1986年某メインフレームメーカーに入社し、主に中型汎用機のOS開発を担当する。その後、化学機器や防衛系ソフトウェアの研究及び開発に従事し、1990年マイクロソフト(現日本マイクロソフト)にアプリケーション開発コンサルタントとして入社。その後、NETの普及やSOAの訴求等を行うエバンジェリスト組織を編成し自らも金融担当として活動を行い、2007年からは自動車産業向けにクラウドサービスの訴求提案をプリセールスとして行う。デジタルトランスフォーメーション担当としてIoTやAI技術を活用したビジネスの開発支援を遂行。
Toshiro Muramatsu
General Manager
Connected Technology Development and Service Operation Department
Connected Car and Services Engineering Division
Nissan Motor Co., Ltd.
<Biography>
東北大学大学院電気及び通信工学専攻修了後、1991年日産自動車に入社。中央研究所(現 総合研究所)にて車載レーダー、車載マルチメディア・無線インタフェース、EVの価値創造、デジタルラジオでのサービス、コネクティドカーの研究等に従事。その間に米国カリフォルニア州にて業務研修を1年、米国ミシガン州のNissan Technical Center North Americaに3年間の出向を経験。 2011年にコネクティドカー&サービスのビジネスユニットにて企画・デザインを行い、先行検討チーム立ち上げのため米国シリコンバレーに2年8ヶ月駐在。 2016年4月からコネクティドカー&サービス開発部 主管に着任し、コネクティドカー&自動運転事業本部を兼務、2017年4月からAD&ADAS開発部を兼務。 2019年7月からコネクティド技術開発&サービスオペレーション部 部長に着任し、オフボードシステムの開発及びオペレーションに従事し現在に至る。
Yoshifumi Sakamoto
IBM Distinguished Engineer and CTO of Edge computing in IBM Japan.
Global business Services
IBM Japan
<Biography>
1985年IBM入社.パーソナルコンピュータや組込みシステムの製品設計・開発に長年従事.その後はプロジェクトマネージャー,テクニカルコンサルタントを経て2021年4月より現職.
九州大学大学院システム情報科学府 非常勤講師
Shoichi Yamazaki
General Manager
Connected Vehicle Technology Department
Mobile Network Technical Development Division
Technology Sector
KDDI Corporation
<Biography>
2000- 入社
2000-2014 携帯電話開発に従事
2015-2020 eSIMを利用したコネクティッドカー管理システムの商用開発に従事
2021- 上記に加え、コネクティッドカー・自動運転支援システム等の技術開発にも従事。現在に至る
Yukihiro Yamamoto
Japan Country Manager
Humanising Autonomy
<Biography>
大手オーディオメーカーにてカーナビソフトウェア開発部門長として、カーナビ用地図開発を主導。その後キャンバスマップル株式会社代表取締役として日本でのPND(Personal Navigation Device)市場を立上げ、また軽自動車向けカーナビという新たなカーナビ市場を創造する。
2017年からUSシリコンバレーのTrilliumに移籍し、自動車サイバーセキュリティソフトウェアの日本での事業開発を主導する。
現在はHumanising Autonomy日本カントリーマネージャーとして、日本での市場開拓を行っている。
Toshihisa Nakano
General Manager
Platform Development Center, R&D Division
Automotive Company
Panasonic Corporation
<Biography>
1999年パナソニック(株)(旧松下電器産業(株))に入社。本社R&D部門の暗号チームに所属し、2001年よりブルーレイ用著作権保護技術の開発、および規格化に従事。2016年より自動車向けセキュリティ技術開発を担当し、現在に至る。
Shojiro Koga
Country Director
Velodyne Lidar, Inc.
<Biography>
Velodyneの日本での責任者として21年6月より活動開始。日本のお客様とのビジネスを受注し、発展させることに従事している。
Velodyne入社前はボッシュ(株)でパワートレイン営業部長として活動、それ以前は(株)ケーヒンでドイツ営業責任者のポジションを歴任。
Kyosuke Tomoyasu
Director
Sales
Atlatec Japan K.K.
<Biography>
株式会社バーチャルメカニクスにて車両運動シミュレーションツールCarSimの販売に4年間携わった後に、Atlatec の日本法人であるAtlatec Japan株式会社の立ち上げに従事する。シミュレーション分野への地図ソリューションの展開に注力し、今に至る。
Takanori Tamura
Sales Manager
Next Generation Business Development Department
Rikei Corporation
<Biography>
2007年理経に入社。部品機器営業部/システムソリューション営業部を経て、2017年から新規事業の立ち上げに従事する。現在は次世代事業開発部に所属。
UnrealEngineを始めとするシミュレーションソフトと、車両開発に必要なシミュレーションソフトとをを組み合わせた、新たなシステムを提案中。
Masahiro Otsuka
Consulting Specialist
SBD Automotive Japan
<Biography>
SBD Automotive入社前はソフトウェアエンジニアとして、車載ヘッドユニット向けの数々のナビ開発に携わる。SBDではコネクテッドカー、自動運転車、自動車セキュリティの全部門における調査業務に従事。特にコネクテッドカー及びADASのUX評価に深い造詣を有し、車載向けエージェント機能の性能評価等を数多く主導。コネクテッドカーや自動運転を支える車載技術に対する知見を基に広範なグローバルリサーチをサポートし、自動車業界の顧客向けのプロジェクトを推進している。複数の自動車サイバーセキュリティ対策プロジェクトにも参画、講演も多数行っている。
Hideya Aoki
Head of Segment 1, Japanese OEMs
Connected Car Networking(CCN), VNI Japan
Continental Automotive Corporation
<Biography>
1997年1月 シーメンス(株)オートモーティブ営業統括。2007年10月 コンチネンタル・オートモーティブ 営業統括部長。2015年7月~現職 Connected Car Networking事業部JOEM部門責任者 兼 ビジネスエリアVehicle Networking and Information日本担当。
Rei Sasaki
Manager
IT Strategy Division
Digital Innovation Department
SUBARU Corporation
<Biography>
2001年中途入社。技術本部エンジン設計部に15年半従事。
第三世代水平対向エンジンをゼロから設計。直噴ターボエンジンの設計取りまとめ。
2014年にFB16DITエンジンで日本燃焼学会技術賞受賞。
2016年より車両研究実験総括部に異動。車両性能の取り纏め・北米環境戦略を推進。
2021年4月より現職。社内DX推進とデータ活用推進に従事。今回紹介するSUBAROADアプリのプロジェクトマネージャー。
Yasushi Ishikawa
Senior Principal Technical Expert
Embedded Professional Service Japan
Cerence
<Biography>
1982年東京工業大学修士課程修了,以後,音声認識・音声合成・ヒューマンインタフェース技術の研究開発に従事.多くの自動車メーカ向け車載システム音声インタフェースの開発プロジェクトに参画.
音声合成技術の研究により博士号(工学,東京工業大学).電子情報技術産業協会・音声入出力方式専門委員会・音声認識グループ主査,人工知能学会理事,東京電機大学非常勤講師などを歴任.
2018年より現職,車載音声インタフェース開発,顧客向け技術サポート,コンサルティング業務を担当.
Hisayuki Murakami
Senior Sales Manger
Cerence
<Biography>
2005年、Nuance Communications Inc.の日本法人であるニュアンスコミュニケーションズジャパン(株)入社。スピーチディビジョン マーケティングマネージャーとして、車載のほか家電、モバイル、コールセンターなどの市場を対象に音声技術関連製品のマーケティングを担当。2009年、同社オートモーティブディビジョンのプリンシパル・マーケティングマネージャーに異動、車載市場にフォーカスしたマーケティング活動を担当。2019年よりセールスエンジニアリング部門シニアマネージャーを兼務。2019年10月のNuance Communicationsの事業スピンアウトにともないCerence Japan(株)に移籍。
ニュアンス入社以前は、シスコシステムズ(株)でのIPテレフォニー製品プロダクトマネージャーや、ダイムラー・クライスラー日本ホールディングス(株)ITマネージメント部プロジェクトマネージャーを歴任。
Tomohiko Ishibashi
Representative Commercial Director Japan
Parkopedia Japan Limited
<Biography>
Tomohiko Ishibashi is the Commercial Director of Parkopedia Japan. Tomohiko is based in Tokyo and represents Parkopedia in the Japanese market across automotive OEMs and the wider parking and connected car industries to bring Parkopedia’s expertise to the Japanese market. Tomohiko has built strong relationships with automakers and the leading parking operators with the ambition to provide a seamless digital parking experience for all Japanese drivers.
Tomohiko previously worked for the Japanese mapping company Increment P, where he provided map data to the automotive industry, location-based business clients, and ride-sharing services. He has also held various roles in the IT industry, including work experience in Silicon Valley prior to joining Parkopedia.
Hidetoshi Matsumura
Attorney-at-Law
Nishimura & Asahi
<Biography>
2002年弁護士登録。M&A、アライアンスをはじめとするコーポレート分野全般、AI・データの利活用や自動運転・MaaS等の新たなモビリティサービスに関する案件、スタートアップ支援等、幅広い業務に従事。著作は、『AIの法律』(商事法務・2020)、『データ取引の契約実務』(商事法務・2019)、『データの法律と契約』(商事法務・2019)等多数。
Takeshi Ohno
Principal Planner
1st Service Development Department, IoST Platform Division, PF Service Center, Information Innovation Operations
Dai Nippon Printing Co., Ltd.
<Biography>
2002年入社。携帯電話用SIMカードのOS開発、おサイフケータイ向けリモート発行システムのビジネス企画、セキュアmicroSDの開発など、ICカードやセキュアエレメントを中心とした業務に従事。その後IoTセキュリティのビジネス開発を経て現在に至る。
モビリティ分野ではデジタルキー、自動車OEM・ECUサプライヤ向け暗号鍵管理、工場ゼロトラスト化ソリューションを担当。
Mai Niizoe
Research officer
Insurance and Technology Group
SOMPO Research Institute Inc.
<Biography>
自動車保険の商品開発部門を経て、2016年4月より現職。モビリティ分野の調査を担当しレポート等を公表するほか、国土交通省の「自動運転における損害賠償責任に関する研究会」では海外動向・法制度の調査を担当。
Satoshi Sugawara
Client Partner
Cognizant Japan K.K.
<Biography>
車体開発エンジニア後、外資系IT企業にて様々な3DCAD/CAE、音振実験システム等を担当、組込リアルタイムシステムからデータセンタークラウドまで、分散処理型のE2Eシステムのプロジェクト、事業開発に従事。2011年からはグローバルテレマティクス、コネクテッドカー事業開発に従事。
現在コグニザント自動車ソリューションを開発、提案中。
Shigeru Shimada
Industry service line
Director of IoT
Cognizant Japan K.K.
<Biography>
1990年、大手グローバルIT会社、R&D組織に入社、日本・米国・英国を拠点に、製造向けメインフレーム、基幹業務、ERP、SCM、通信プロトコル技術、分散処理など、先進技術の研究・開発に携わる。2000年に帰国後、大手日系IT企業、インド大手SI会社にて、ビジネス開発、営業の職責を歴任、日系自動車会社の先進IT化に幾つもの経験を持つ。2014年より、テラデータ社にてビッグデータ・ラボを立ち上げ、現在のAI・MLにつながる最新データ・アナリティクスをリード、日系自動車メーカーの自動運転・コネクテッドカーの研究・開発に貢献した。その後、DXC technology社のDigital General Managerとして、大手企業向けDX、ディジタル先進技術・ソリューションの提供を統括する。2021年、Cognizant社のIoTにおける先進性と実績、グローバル戦略に魅せられ入社、現在Director of IoTとして日本ビジネスに新たな価値を提供中である。
Yumi Kaneko
Business Development Manager
Digital Innovation, Cloud Services R&D
DENSO Corporation
<Biography>
外資IT企業で戦略コンサル 、スマ―ターシティ等のビジネス開発を経て、2019年デンソー入社
Sanshiro Fukao
Board Member, Mobility Open Blockchain Initiative (MOBI)
Senior Fellow, ITOCHU Research Institute Inc.
<Biography>
1981年生まれ。03年英ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)地理環境学部環境政策・経済学科卒。ヘッジファンドや国内外金融機関でのアナリストを経て、19年より現職。ブロックチェーン・モビリティにおける国際コンソーシアム「MOBI」で理事も務める。国際カンファレンスでの講演多数。著書に『モビリティ・エコノミクス』(日本経済新聞出版)等。新著『モビリティ・ゼロ-脱炭素時代の自動車ビジネス』(日経BP)を10月中旬に発売予定。
Aiko Hayashi
Science and technology journalist
Science designer
<MC/ Moderator>
<Biography>
新潟県生まれ。東京理科大学理学部卒、事業構想大学院大学修了(事業構想修士)。テレビゲーム流通情報誌の記者を経て独立。先進サイエンス領域を中心に、大学や企業のコミュニケーション媒体の企画・制作・プロデュースに携わる。日経BP社にて環境系媒体の立ち上げに携わったのを機に環境問題およびエコカー分野にも活動領域を拡大。2017年、株式会社サイエンスデザイン設立。2020年、NASA公式プログラムSpaceAppsOsaka審査員。
Masahide Tomonari
Management Representative
Revision Auto&Mobility /
CEO, InBridges Co., Ltd.
<Organizer/ Moderator>
<Biography>
2017年に株式会社InBridges設立、メディアプラットフォーム「Revision Auto&Mobility」を立上げ、自動車・モビリティ・テクノロジー領域で業界のリーダーやビジネスパーソンが、時代に対応し業界を前進させる上で必要な情報交流・人的交流の機会を、ウェビナーやイベント、オンラインメディア等の形で提供している。
2010年からビジネスカンファレンスやメディアを主宰する英FC Business Intelligence(現在は米Thomson Reutersの一部)、英TU-Automotive(現在は英Informa PLC傘下)の日本担当として、自動車・モビリティ分野を中心に多くのカンファレンスの企画・運営、および業界動向変化に関するリサーチをリード。エネルギー、通信、広告、ヘルスケア、フィンテック領域での業界動向リサーチも行う。元地方紙記者。英Brunel大学院修了。慶応大卒。