<2018.7.19配信> 週間ブリーフ「日の丸交通とZMPが都内で自動運転タクシーの営業走行実験へ、現代自動車が韓国販売の全車種にグーグル車載ソフト ほか」


 国内タクシー大手・日の丸交通と自動運転技術開発のZMPが、自動運転車両を用いたタクシーサービスの公道営業実証実験を8月に開始します。両社によると、自動運転タクシーが公道で料金を取って営業走行実験を行うのは世界初。今月から一般の乗車申込を受け付けます。

 また、ZMPブリヂストンと、タイヤ性能試験の一つであるタイヤ騒音試験を自動運転化するための開発プロジェクトを開始したことも発表しました。

 ソフトバンクは、企業や個人が所有する空き駐車場とドライバーをIoTプラットフォームを活用してマッチングする駐車場シェアサービスを10月下旬から提供すると発表しました。サービス名称は「BLUU Smart Parking(ブルースマートパーキング)」。

 ホンダパナソニックは、着脱式可搬式バッテリー「ホンダ モバイルパワーパック」と電動二輪車などを用いたバッテリーシェアリングの実証研究をインドネシアで12月に開始する予定です。

 三菱ふそうトラック・バスは、部分的自動運転となる自動運転レベル2のトラックを来年末までに国内投入することをCEOが表明。また、デンソー子会社のデンソーアイティーラボラトリは、ドライバーの声で操作できる自動運転システムを開発したと報じられています。

 韓国では、現代自動車(Hyundai)が同グループの起亜自動車を含めて韓国で販売するすべての車種に、米グーグルの車載ソフト「Android Auto」を標準装備すると発表しました。利用者はグーグルの音声AI(人工知能)を使い、ナビや音楽再生などの操作が可能です。

 中国では、独BMWが外資自動車メーカーによる合弁会社への過半出資を認められる最初の企業になる見込みであることが分かりました。合弁相手の華晨汽車集団と交渉を進めているとされます。また、中国自動車大手の重慶長安汽車中国第一汽車集団東風汽車集団はカーシェア事業で共同出資会社を設立することが分かりました。

 米国では、電気自動車(EV)のテスラが米国での累計販売が20万台に到達。米政府が普及策として実施しているEV向け税控除の適用対象から外れる初のメーカーとなります。

 BMW傘下の米国カーシェア企業ReachNowは、米国でライドシェア・サービスを開始したと発表。ユーザーは1つのアプリで、自ら運転するカーシェアか、他人に乗せてもらうライドシェアかを選ぶことができます。

 欧州では、5G Automotive Association(5GAA)が、BMW、米フォード、仏グループ・PSA、米クアルコムとともに、欧州初の複数自動車メーカー間でのセルラーV2X直接通信の相互運用デモを実施したと発表しました。

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